レーシックを受けると乱視は治る?それとも乱視になってしまう?

レーシックを受けると視力矯正できるだけでなく、

乱視も治ると言われていたりします。

 

でも、その反対に、

乱視じゃなかったのに乱視になってしまうという声もよく聞かれます。

 

一体どっちなんでしょうか?

 

理論上では、確かに乱視が治るようです。

レーシックを受けると乱視は治るのかどうか?

 

レーシックというのは、

目の角膜をレーザーによって削り取り、

視力が良くなるようにするものです。

 

そして、乱視。

 

乱視というのは

目の角膜が歪むことによって

視界がぼやけたり2重になる症状のことです。

 

そのどちらとも、

角膜が関係しています。

 

レーシックで使われるレーザーは、

角膜を好きなカタチに加工することができます。

 

つまりは、目の角膜の歪みを

治すこともできるということですね。

 

そうなんです。

 

理論上、レーシックは乱視を治すことができます。

 

もちろん、

乱視も治せるということをうたっている

クリニックもたくさんありますし、

実際に乱視が治ったというレーシック体験者の声もあります。

 

でも、理論通りに行かないことも少なからずありますよね?

でも、世の中、

理論通りに行かないことも結構ありますよね。

 

例えば、スペースシャトル。

 

理論上では、問題なく宇宙空間にまで打ち上げることが可能なはずですが、

失敗することもありますよね。

 

レーシックにも同じことが言えます。

 

レーシックのレーザー手術中に、眼球が動いてしまうという可能性。

レーシックの場合、

眼球が動いてしまうかもしれないという不確定要素があります。

 

レーシックの手術を受けるときは

麻酔の目薬を点眼するのですが、

人によっては完全には効かない人もいるかもしれません。

 

そういった場合、

手術中に目の角膜の位置がちょっとズレる可能性があります。

 

実際、昔はそういう問題が結構発生していたようです。

 

そうなると、

当然、理論上で得られるはずだった視力も変わってきます。

 

もしかしたら角膜が歪んで乱視になるかもしれません。

 

最近では、眼球の動きを追尾するアイトラッキングシステムが使われています。

そういった問題もあって、

最近では眼球の角膜の動きを追尾してレーザー射出できる、

アイトラッキングシステムというものが導入されています。

 

仮に、手術中に角膜がずれてしまっても、

そのズレにレーザーも追尾してくれるシステムですね。

 

レーシックの世界も進化しているんですね。

 

レーシックといえば、

数年前に問題になってニュースになりました。

 

でも、技術の進歩によって

その成功率は格段に上がっているのかもしれません。

 

極論、治る可能性も十分に高いけれども100%ではない。乱視になる可能性も。

というわけで、

レーシックで乱視は治るのか?

それとも、

反対に乱視になってしまうことはあるのか?

という問題ですが、

 

極論、どちらもあり得る!

 

です。

 

どんなに成功確率が高いものであっても、

100%というものは世の中にはありませんもんね。

 

その成功確率が99.999999%ぐらいならいいかもしれませんが、

おそらく、その確率には達していないかと思います。

 

というわけで、レーシックを受ける場合は、

十分にそのメリットとデメリットを調べておきましょう。

 

ちなみに、私だったら今の段階では受けないかと思います。

将来は分からないですけど。

 



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