「PCハイドロゲル」って一体どんな素材?

ドライアイにいいと言われている

クーパービジョンのプロクリアワンデーには

「PCハイドロゲル」と呼ばれる素材が使われています。

 

一体どんな素材なんでしょうか?

 

PCハイドロゲルの「PC」とは一体なんなのか?

プロクリアワンデーに使われている

PCハイドロゲルという素材は一体どんなものなんでしょうか?

 

最近の高性能なコンタクトレンズには

シリコーンハイドロゲルという素材が使われることが多いですが、

それとも違います。

 

関連記事:シリコーンハイドロゲルって一体どんな素材なのか?

 

ハイドロゲルというのは共通していますが、

「PC」と「シリコーン」で違いますね。

 

それでは、PCハイドロゲルの

「PC」というのは一体どういう意味なんでしょうか?

 

ホスホリルコリン(PhosphatidylCholine)の略。別名レシチンとも言います。

PCハイドロゲルの「PC」というのは、

「ホスホリルコリン(Phosphatidyl Choline)」

という言葉の略になります。

 

ホスホリルコリンだなんて全然聞き慣れないですよね。

 

ちなみに、このホスホリルコリンというのは

別名として「レシチン」と呼ばれたりもします。

 

正確にはレシチンの中にホスホリルコリンが含まれるという感じですが。

 

ホスホリルコリンではなくて、

レシチンという名前であれば、

聞いたことがあるという人も少なくないのではないでしょうか?

 

レシチンといえば、卵に多く含まれている成分です。私達の体にも。

レシチンというと、

卵の黄身の部分に多く含まれていることで知られています。

 

それ以外にも、

私達の体の細胞膜にも多く含まれています。

 

もちろん、私達の目の細胞膜にも含まれているんですね。

 

イメージとしては、

なんとなく水分が含まれていて、

弾力があって、

たんぱく質とか脂質も含まれていそうな感じでしょうか?

 

PCハイドロゲルは、私達の生体細胞(目の角膜)を真似て作った素材です。

PCハイドロゲルの「PC」は

レシチン(ホスホリルコリン)のことでした。

 

つまりは、レシチンっぽく仕上げた

ハイドロゲルということなのではないでしょうか?

 

クーパービジョンでは、

バイオミメティクス(生体模倣)技術を使って

開発した素材だと謳っています。

 

目の角膜を模倣して作ってあるんですね。

 

だからプロクリアワンデーは、卵の黄身みたいに水分が蒸発しにくい?

そう考えると、

プロクリアワンデーがドライアイに強いと言われる理由も

なんとなく理解できるのではないでしょうか?

 

イメージしてみてください。

 

卵の黄身ってしばらくの間、

外に放置しておいても

黄身が乾燥するってあまりないですよね。

 

レシチンが乾燥から守ってくれるからですね。

 

それと同じことが、

PCハイドロゲルを使った

プロクリアワンデーにも言えるんだと思います。

 

ドライアイで困っているという人は、

ぜひ、プロクリアワンデーを試してみるといいかもしれません。

 

次の記事:プロクリアワンデーを実際に使ってみました【口コミ体験レポート】

 



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