眼底検査を受けるとどういうことが分かるのでしょうか?

目の内側、

網膜や視神経の状態を

チェックする眼底検査というものがあります。

 

眼底検査を受けると

いったいどういうことが分かるのでしょうか?

 

意外にも「血液」に関わる病気を眼底検査によって知ることができます。

眼底検査というと、

目の病気をチェックするというイメージが強いですが、

実は目以外の病気もわかったりします。

 

というのも、眼底検査をすると

血管」の状態を知ることができるからなんです。

 

眼底検査をすると眼底カメラによってこんな感じの写真を撮ります。

ウィキペディアより引用)

 

この写真を見てわかるとおり、

血管の状態がものすごくよく分かりますよね。

 

ちょっと明るくなってて

血管が集まっているところが視神経乳頭です。

 

血管だけではなくて視神経も束になって集まっています。

ここから脳に繋がっているんですね。

 

そんなわけで、

実は眼底検査をすると血管に関わる病気がわかったりします。

 

例えば、高血圧、動脈硬化、糖尿病などです。

 

眼底検査からそんなことがわかるなんて

結構意外じゃないですか?

 

動脈硬化だと眼底の血管も詰まったりするんだそうです。

血管は全身繋がってますもんね。

 

眼底は、血管を「直接見る」ことができる唯一の場所。

ちなみに、眼底って実は私達の体の中で唯一

血管を目視で確認出来る場所なんです。

 

その証拠に、

上の写真は眼底カメラを使って撮影したものですが、

眼科ではルーペを使って

眼科医さんが患者の目の眼底を

直接チェックするということも行われたりします。

 

まさしく目視でチェックですね!

 

そんなことができるのは目だけなんですよね。

だって、血管って普通体内を流れているので

目では直接確認することができません。

 

確認できるとしても腕に浮き出た血管の筋とかですよね(笑)

 

それが眼球は瞳孔の奥は

透明な水晶体と硝子体だけしかないので、

血管が直接見えるというわけなんです。

 

もちろん、緑内障や網膜剥離、飛蚊症かどうかも分かります。

ちなみに眼底検査でわかるのは血液に関わる病気だけじゃなくて、

もちろん眼病である緑内障や網膜剥離

飛蚊症などなどの病気も知ることができます。

 

ちなみに、

眼底検査をすることでわかる病気の

第1位はやっぱり緑内障です。

 

緑内障というのは眼圧が高くなることで

目の血管や視神経が圧迫されて視神経が損傷してしまう病気です。

 

ひどいと失明に至ることもあります。

 

ちなみに、最近は正常眼圧緑内障の人がかなり増えています。

緑内障のうちの約7割ぐらいは正常眼圧緑内障なんだとか。

 

正常眼圧緑内障というのは眼圧は正常なのに、

視神経がやられている状態です。

 

眼圧は正常だからと安心していたら

実は緑内障で視神経がやられていたということもありうるわけです。。

怖いですね。。

 

なので程度の年齢になったら(40歳ぐらい?)

眼底検査は定期的に受けたほうがよさそうです。

血管の病気もわかりますし。

 

というわけで眼底検査によって分かることについてでした!

 



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