使い捨てコンタクトレンズって
ハードコンタクトレンズに比べてMAX度数が低かったりするんですが、
中には-12DがMAXの度数の使い捨てコンタクトレンズもあります。
もっというと、1つだけですが-15DがMAXの使い捨てコンタクトレンズもあります。
-15Dというともうハードコンタクトレンズの
MAX度数並みですよね。
どの使い捨てコンタクトレンズだか分かりますか?
目次
アキュビューシリーズならディファインを除いてだいたい-12Dまで度数あり
それでは-12Dまで度数がある使い捨てコンタクトレンズをリストアップします。
まずはワンデータイプの使い捨てコンタクトレンズから。
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- ワンデーアキュビュー
- ワンデーアキュビューモイスト
- ワンデーアキュビュートゥルーアイ
- エルコンワンデー
- エルコンワンデーエクシード
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上の5つのワンデーコンタクトレンズが
度数が-12Dまであるものです。
アキュビューシリーズはディファインを除いては
だいたい-12Dまではある感じです。
エルコンシリーズというとシンシアというメーカーのものですが、
こちらもMAX度数が-12Dまで用意されています。
次に2ウィークタイプで-12Dまである使い捨てコンタクトレンズです。
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- アキュビューアドバンス
- アキュビューオアシス
- 2ウィークアキュビュー
- フォーカス2ウィーク
- ワンデーアクエアプロシー(プロクリアワンデー)
- バイオフィニティ
- メダリストフレッシュフィット(ピュアビジョン2)
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こんな感じです。
2ウィークタイプの方も、アキュビューシリーズはディファインを除いて
だいたい-12Dまで度数があります。
その他にも、クーパービジョンの
ワンデーアクエアプロシーとバイオフィニティ。
ボシュロムのメダリストフレッシュフィットがあります。
-15Dまで度数があるのはチバビジョンのフォーカス2ウィーク
そして、なんと、チバビジョンのフォーカス2ウィークには
-15Dまでの度数が用意されています。
もはやハードコンタクトレンズ並みです。
ただし、フォーカス2ウィークには2種類のBCが用意されていますが、
-15Dまで用意されているのはBC8.9のみとなります。
BC8.6もあるのですがこちらはMAX度数が-10Dまでとなります。
超強度近視なんだけどハードコンタクトレンズじゃなくて
使い捨てコンタクトレンズを使いたいという人は参考にしてみてください。
追記、-13Dまである2ウィークメニコンプレミオ!
ここからは追記です。
ちなみに今日は2014年3月12日。
この記事を書いたときは-12D以上の使い捨てコンタクトレンズは
フォーカス2ウィークだけかと思っていたのですが、
実は他にもありました!
しかも高性能な2ウィークコンタクトレンズが。
2ウィークメニコンプレミオです。
-13Dまでの度数が展開されています。
ちなみに2ウィークメニコンプレミオは
遠視の人用に+度数まで用意されています。
+5Dまでですね。
目の健康を考えるなら2ウィークメニコンプレミオがオススメ
コンタクトレンズを選ぶ際に
とても重要になるのがそのコンタクトレンズが
どれくらい酸素を通すことができるかという点です。
-12D以上の使い捨てコンタクトレンズって
フォーカス2ウィークと2ウィークメニコンプレミオしかないのですが、
酸素の通しやすさでいうと、
両者は月とスッポンです。
2ウィークメニコンプレミオの方が圧倒的に
酸素を通しやすいです。
分かりやすくいうと裸眼時と比べても約98%〜99%の酸素を通すことができます。
ほぼ裸眼並みってことですね。
というわけで、もし度数が-13Dで足りるというのであれば
ぜひ2ウィークメニコンプレミオを試してみてもらいたいです。
さらに追記、「-20D」まで対応のバイオフィニティXRが登場します!
さらに追記です。
シリコーンハイドロゲル素材のコンタクトで
MAX度数は2ウィークメニコンプレミオの「-13D」でしたが、
更新されます!
クーパービジョンから
「-20D」まで対応した「バイオフィニティXR」という
コンタクトレンズが登場します。
詳しくはこちらの記事を読んでみてください。
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シリコーンハイドロゲルコンタクトに度数「-20D」のレンズが登場
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