先端恐怖症ってありますよね。
尖っている部分を見るとなんか怖いという病気?です。
コンタクトレンズって目に装着するときに
指先にレンズを乗っけて目に近づけますよね。
先端恐怖症の人はこれが怖かったりします。
指も先端ですからね!
しかもそれが目に近づいてくるとなると
それは結構怖いものです。
これは先端恐怖症の人に限らずに
コンタクトレンズデビューする人すべてに当てはまるかもしれませんが。
先端恐怖症の人は果たしてコンタクトレンズデビューできるのでしょうか?
ほとんどの人は慣れます!
結論からいうとほとんどの人は
先端恐怖症でも慣れてしまいます!
なんでなんでしょうか?
指なら自分でコントロールできるからでしょうか?
ちなみに私もコンタクトレンズデビューしたときには
レンズの装着にかなり手間取りました。
目にレンズと指が近づいてくると
ついついまぶたを閉じたくなってしまうんです。
そのときのコツは、
目の焦点を遠くに置くことです。
最初のうちはレンズの方に焦点を合わせてしまいがちなんですが、
そこを遠くを見るようにしてください。
具体的には鏡の中の自分の目を見るのがオススメです。
とはいっても最初のうちはついついレンズの方に焦点あわせてしまうんですけどね。
でもそこは慣れです!
というわけで先端恐怖症だとコンタクトレンズデビューできないということはなく、
慣れが大きなポイントになります。
とはいえ、重度の先端恐怖症の場合はその限りではないかもしれませんが。
装着するよりも外す時のほうが難しいかも
ちなみにコンタクトレンズは装着するよりも
外す時のほうがちょっと難易度が高いかもしれません。
というのも装着するときには
直接指が目に触れるということはないんですが、
外す時には指が眼球に触れることになるからです。
ここはどうすれば慣れるのかというと、
ズバリ、指の腹で直接眼球を触ってみる訓練をすることです!
眼球って指で触ってみても意外にそんなに感覚がありません。
痛いということはまずないですね。
あ、ちなみに触れる前にかならず手は洗ってくださいね。
そうすると、だんだん、指が眼球に触れてもいいんだって覚え始めるので
そうなればコンタクトレンズをスムーズに外すことができるようになります。
両手の中指でまぶたを上下にひらいて、
右手の親指と人差し指の腹でつまむ感じです。
先端恐怖症でコンタクトレンズデビューするという人は
ぜひ参考にしてみてください。
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