望遠コンタクトレンズが実用化されるのは一体いつごろになるのか?

望遠コンタクトレンズって

聞いたことありますか?

 

ここ最近、ニュースサイトとかでも

取り上げられてちょっと話題になったりしました。

 

世界初! 倍率切替可能な「望遠コンタクトレンズ」

 

コンタクトレンズをするだけで、

望遠鏡をのぞきこんだ時のような視力が得られるようなのですが、

一体実用化はいつごろになるんでしょうか?

 

それとツッコミどころも満載なのでそれについても(笑)

 

レンズの厚さがわずか1.17ミリと言うけど全然薄く無いですからー!

望遠コンタクトレンズ。

 

スイス連邦工科大学とカリフォルニア大学の

共同研究で作られているらしいです。

 

予算は米国防高等研究計画局が出資しているとのこと。

 

どんなコンタクトレンズかというとこんな感じです。

 

なんかカクカクしてます(笑)

 

レンズの最大厚が1.17ミリということで

ワイアードなどのニュースサイトでは「薄い!」という紹介の仕方を

していますが全然薄くないですからー!

 

比較対象としてワンデーアキュビューを登場させましょう。

 

ワンデーアキュビューって

レンズの厚みはどれくらいだと思いますか?

 

どうでしょう?

 

0.084ミリです。

 

もう一度いいます。

0.084ミリです!

 

望遠コンタクトレンズはレンズがちょっと厚いというレベルじゃなくて

レンズの厚みが約14倍ぐらい違います。

 

ワンデーアキュビューを14枚重ねで装着する感じですね。。

まばたきできるんでしょうか?

 

とはいえ、最大2.8倍の望遠機能をつけようとすると

これぐらいの厚みになってしまうんでしょうね。

 

ただ、もうちょっと薄くしないと実用化は難しいような気もします。

 

加齢黄斑変性症の人向きと言うけれど軍事向きなのでは?

ちなみに、

ワイアードのニュース記事には加齢黄斑変性症患者待望の

コンタクトレンズになるだろうと紹介されているのですが、

本当でしょうか?

 

というのも加齢黄斑変性症って

視力が弱くなるというよりも、

視界がゆがみはじめたり、視界の中心部が見えづらくなったりする

性質が強いからです。

 

その状態で2.8倍の望遠機能をつけても、

視界がゆがんだり見えにくいまま視界が拡大されるだけです。

 

というわけで、私が思うに、

この望遠コンタクトレンズに本当に向いているのは

「軍隊」なのではないかと思うのです。

 

望遠鏡を使うまでもなく、

遠くまで見渡すことができますからね。

 

しかも、通常の視力と望遠機能の切り替えも一瞬です。

(そうなるはず。。)

 

研究資金も米国防高等研究計画局が出資しているわけですし。

 

ともあれ、

気長に望遠コンタクトレンズの実用化を待ってみようかと思います!

 

実用化されたらぜひ試してみたいです(笑)

 

【次に読むのにオススメな関連記事】

コンタクトレンズを2枚重ねすると目はどういうことになるのか?

 



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コンタクトレンズってどうやって買っていますか?

眼科に行って買うという人。

駅前のコンタクトレンズショップに行って買うという人。

通販で買うという人。

いろいろいるのではないかなと思います。

 

でも、やっぱりお得に買いたいのであれば

通販で買うのがいいのではないかなと思います。

 

なんといっても1箱あたりの値段が安いですし、

最近では送料無料というところも多いです。

処方箋不要もあたりまえになってきていますし。

 

ちなみに価格比較をしたい場合は、

使い捨てコンタクトレンズ通販ガイドというサイトが結構便利です。

 

送料込みの価格で比較しているのですごく分かりやすいです。

しかも、価格情報は毎日更新されています。

コンタクト通販ショップをひとつひとつチェックしていくのは

結構大変だったりするので手間もはぶけると思います。

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