日中に眠くなることってありますか?
例えば、午前中の仕事が終わって、
ランチを食べに行って、
職場に戻ってきてちょっとのんびりしてると
睡魔が襲ってきたり。。
そもそも寝不足で
1日中眠気に襲われている人もいるかもしれません。
そういうとき、
ちょっと昼寝したいなと思うことがあると思うんですが、
コンタクトレンズを装着したまま昼寝してもいいものなんでしょうか?
装着しているコンタクトレンズによります
30分ぐらいの昼寝のときでも、
ベストなのはやっぱりコンタクトレンズを
外して寝ることです。
とはいえ、
ワンデータイプのコンタクトレンズを装着している人は
レンズケースや洗浄液は携帯していないだろうし、
昼寝のためにコンタクトレンズを外すって
かなり面倒です。。
というわけで、
コンタクトレンズをしたまま昼寝をしてしまう人は
少なくはないと思います。
ちなみに、
コンタクトレンズをしたまま昼寝をするとなると、
大事になってくるのがコンタクトレンズの性能です。
どれくらい酸素を通しやすいかが重要になってきます。
あなたの使っているコンタクトレンズは
どんなコンタクトレンズでしょうか?
酸素透過性ハードコンタクトやシリコーンハイドロゲル素材ならまだ大丈夫
コンタクトレンズの中には
裸眼並みに酸素を通せるコンタクトレンズがあります。
酸素透過性ハードコンタクトレンズや、
シリコーンハイドロゲルという素材でできたコンタクトレンズです。
裸眼を100%としたとき、
98%以上の酸素を目に通すことができるコンタクトレンズ達です。
こういうコンタクトレンズなら、
装着したまま昼寝とかしてしまっても
それほど目に悪影響はでないと思います。
とはいえ本当は外したほうがいいですけどね!
問題なのはあまり酸素を通さないコンタクトレンズの時です。
カラコンは当然のことながら、
普通のコンタクトレンズでも、
素材がシリコーンハイドロゲルでないものは
裸眼並みの酸素を通すことはできません。
例えばワンデーアキュビューは
裸眼を100%とすると約80%台の酸素しか通せません。
ちなみに標高の高い山に登ると酸素が薄くなりますが、
標高約2000メートル前後が酸素濃度が約80%前後になる場所です。
そう、
つまりはワンデーアキュビューを装着したまま昼寝をすると、
目だけが高山病になってしまう感じなのです。
そりゃ、昼寝から目覚めたときに違和感を感じますよね。
昼寝ならまだしもガッツリと数時間寝ようものならさらに違和感を感じます。
というわけで、
コンタクトレンズを装着したまま昼寝したいというときは
裸眼並みに酸素を通せるコンタクトレンズを選ぶようにしましょう。
ちなみにこちらのサイトでお昼寝対応のコンタクトレンズが特集
されているので気になる人はチェックしてみてください。
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お昼寝対応コンタクトレンズ特集|使い捨てコンタクト通販ガイド
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