ドライアイに悩まされているコンタクトレンズユーザーは
かなりの数にのぼると思います。
とあるデータによると約800万人とかいう数字も。
全コンタクトレンズユーザーが約2,000万人ですから
約半数ほどの人がドライアイに悩まされていることになります。
そんなわけで、ここではドライアイにいいと言われている
コンタクトレンズを紹介します。
ドライアイにはワンデーアクエアプロシーがいいらしい
ドライアイにはクーパービジョンのワンデーアクエアプロシーという
コンタクトレンズがいいと言われています。
ワンデーアクエアプロシーって初めて聞いた。
という人もいるかもしれませんが、
このコンタクトレンズは実は隠れた名コンタクトレンズなんです。
名コンタクトレンズってなんだという感じですが(笑)
この、ワンデーアクエアプロシーは
特にシリコーンハイドロゲルなどの最新の素材を使っているというわけでも
ないのですが、
バイオミメティックステクノロジーという
生体模倣技術で作られています。
生体模倣というからには体のどこかを模倣しているんです。
どこだと思いますか?
。。
はい、ズバリ、目の角膜の構造を模倣しているんです。
コンタクトレンズを装着するとドライアイになりやすいのは、
目の角膜よりも、コンタクトレンズの表面の方が水分が
蒸発しやすいからなのですが 、
レンズ自体を角膜と同じ構造にすることで、
レンズからの水分の蒸発を抑えているんです。
アメリカではドライアイに効果ありと認可されています
ワンデーアクエアプロシーは利用者から評判がいいだけでなくて、
アメリカのFDAという機関から正式にドライアイに効果ありと認可されているんです。
FDAというのは日本でいう厚生労働省のようなものらしいです。
正確には 「Food and Drug Administration」という名前で、
アメリカ食品医薬品局と言われています。
日本では特にそういう認可はされていないのですが
アメリカでは認可を受けていると聞くとなんか効きそうな気がしてきます。
アメリカでだってどんなコンタクトレンズでも認可されるというわけでなくて、
このワンデーアクエアプロシーというコンタクトレンズだけが
認可を受けているわけですから。
ちなみにアメリカではワンデーアクエアプロシーという名前でなくて
プロクリアーワンデーという名前になっているそうです。
(2017年4月11日追記)
今では日本でもプロクリアワンデーという名前に改名しました。
(追記終わり)
意識して「まばたき」をすることで改善することも
ドライアイを改善するのに大事な動作があります。
実は「まばたき」ってドライアイを改善するのにとても大事なんです。
(ということは石原前都知事はめっちゃ「まばたき」しまくるので
ドライアイ知らずに違いない。。ということは置いておいて)
ドライアイになる人にはオフィスワーカーが多いらしいのですが、
その理由として、ディスプレイをじっと凝視することになるので
自然とまばたきの回数が少なくなっているというのがあります。
実はドライアイの原因はコンタクトレンズだけじゃなくて、
「まばたき」の頻度にある可能性があるんです。
というわけで、
今すぐに実践してみましょう!
はい!まばたき10回連続でしてみてください!
どうですか?
なんとなく目が潤ったような感じがしませんか?
これでドライアイが治るとはいいませんが、
意識してまばたきをしてみるのもいいかもしれません。
ぜひ実践してみてください。
ちなみに、プロクリアワンデーを実際に使って試してみています。
気になる人はこちらのレポート記事も読んでみてください。
関連記事:プロクリアワンデーを実際に使ってみました【口コミ体験レポート】