シードのワンデーコンタクトレンズである、
ワンデーファインUV。
気になったので実際に使ってみました。
いったいどんなコンタクトレンズなんでしょうか?
ワンデーファインUV、開封の儀。
まずは恒例の開封の儀です。
ワンデーファインUVのパッケージはこんな感じです。
コンタクトレンズというと
ブルー系とかグリーン系の色が使われることが多いんですが、
ワンデーファインUVはまさかのレッド・オレンジ系。
シードのワンデーには
ワンデーファインUVの他に
ワンデーピュアうるおいプラスがあります。
そちらがブルー系なので
被らないようにレッド・オレンジ系にしたんでしょうかね?
うちにはたくさんのコンタクトレンズの箱がならんでいるのですが
レッド・オレンジ系は結構目立ちます。
ワンデーファインUVは実は海外のコンタクトレンズ!?
そして、パッケージの箱の裏側です。
ここで気になる文字を発見!
「輸入」って記載があります。
シードって日本のメーカーなので
ワンデーファインUVも日本製なのかと思いきや、
実は海外からの輸入物だったのですね。
正確にはSt.Shine Opticalという
台湾のコンタクトレンズメーカーの
OEMモノのようです。
そして気になるのは「単回使用視力補正用色付コンタクトレンズ」の記載。
ここを見るだけでも
OEM元は台湾のメーカーかな〜って想像できますよね(笑)
ワンデーのことを単回使用って言うんですね!
しかも色付になるんだ。。
たしかに薄いブルーが入っているけれど。。
カラコンとはどうやって区別しているんだろう。。
気になることが一杯です(笑)
で、パッケージをオープンしたところです。
説明書が箱の中に収納されているのも珍しいですね。
ブリスターパックはこんな感じです。
非常にコンパクトな印象。
0.05mmと薄いレンズのわりにはシッカリめの印象。
で、ワンデーファインUVを
実際に指の上に乗せてみたところです。
ワンデーファインUVのスペックで
1番目を引くのはなんといってもレンズの薄さです。
薄さはなんと0.05mmとのこと!
ワンデーアキュビューとかの薄さは0.084mmなので
ワンデーアキュビューよりも4割も薄いことになります。
でも、実際に触ってみると
そこまでの薄さは感じないんですよね。
たしかにペラペラではあるのですが、
どこかコシがある感じ。
ペラペラすぎて装着しにくい!
ということはないかと思います。
ちなみにレンズには薄いブルーが入ってます。
ほんとに薄いブルーでほぼ透明に近いですね。
正直なところ、ドライアイの人には向きません。。
で、装着してみた感想はというと
「う〜ん、普通かな?」という感じでしょうか(笑)
いや、厳しめに言えば
「あまり良くないかな」とも言えるかもしれません。
ちょっとレンズのエッジが眼球に当たる感じもしてしまいます。
まあそこらへんは許容範囲内とも言えるのですが、
ちょっと頂けないのはレンズの乾きやすさかなと思います。
ワンデーファインUVのコンタクトレンズ。
かなり乾くのが早いです。
夜にレンズを外す時に指でつまんだときの
感触がちょっと違うんです。
「明らかに乾いてます!」
という触り心地なのです(笑)
まあその分レンズを外しやすいというメリットはありますが。。
まとめ
個人的にはあまりオススメしないかなと思います。
特にやっぱりドライアイの人にはかなり厳しいのではないでしょうか?
酸素透過率も24DK/Lと
最近のコンタクトレンズに比べるとかなり低めですしね。
というわけでワンデーファインUVの使用体験レポートでした!
関連記事:実際に使って選んだ、おすすめのワンデーコンタクトレンズ。