ちょっと前にロートから新発売された
2週間使い捨てのコンタクトレンズ「ロートモイストアイ」。
どんなコンタクトレンズなのか実際に使ってみました。
あのコンタクトレンズとそっくりです!
まずはロートモイストアイ開封の儀。
それではロートモイストアイの開封の儀にいってみましょう。
パッケージの箱はこれです。
鳩がデザインに使われているのが
なんともロートらしいですね!
以前はスマ×スマのTVCMとかでもよく見かけたロートのCM。
最後にハトが飛び立つところが印象的ですよね。
ちなみに、昔のCMでは本物のハトを使っていました。
CMを撮影するために本社屋上でハトを飼育していたんだとか(笑)
今のCMはCGですけどね〜。
そして箱の裏側はこんな感じ。
「Made In UK」の文字が見えますね。
「あれ?ロートって日本のメーカーだったよね?」
って思ったりしますが、
日本のメーカーであっても製造国は外国ということはよくある話です。
モイストアイは実はクーパービジョン製!
そして箱の側面の写真。
よ〜く見てみてください。
ロート製薬株式会社の他に違う会社名が見えませんか?
そう。
クーパービジョン・ジャパン株式会社の文字が見えます!
そうなんです。
実はロートモイストアイはOEMコンタクトレンズだったんですね!
OEMコンタクトレンズというのは
他社が製造したコンタクトレンズを
自社ブランドとして販売しているコンタクトレンズのことです。
つまりはロートモイストアイはクーパービジョン製なんです。
どうりで「Made In UK」なんですね。
「ロートモイストアイ」=「バイオフィニティ」!
で、クーパービジョン製のコンタクトレンズといっても
いくつかあります。
ロートモイストアイはどのコンタクトレンズのOEMなのかというと、
ズバリ、バイオフィニティです!
クーパービジョンの主力コンタクトレンズですね!
私もコンタクトレンズのブランドを立ち上げられるのであれば、
バイオフィニティのOEMをクーパービジョンにお願いします(笑)
ちなみになんでバイオフィニティと断定できるのかというと、
承認番号が同じだからですね。
ロートモイストアイの承認番号は「22200BZX00714A02」で、
バイオフィニティの承認番号は「22200BZX00714A01」です。
ちなみに承認番号の下3桁はパッケージの違いを表しています。
なのでここが違っていても
それ以外が同じであればコンタクトレンズ自体はまったく同じものです。
ちなみにもし私がバイオフィニティのOEMコンタクトレンズ、
名前はどうしましょう、
例えば「ポータルアイフィニティー(笑)」
とかいう2週間使い捨てコンタクトレンズを
販売するとなると
承認番号は「22200BZX00714A03」になる可能性があります。
A03というのはポータルアイフィニティーのパッケージを
表すことになるんですね。
A02がロートモイストアイ。
A01がバイオフィニティです。
で、箱をオープンしてみたところはこちら。
ブリスターパックを取り出してみたところ。
で、ロートモイストアイとバイオフィニティの
箱とブリスターパックを並べてみたところ。
ほんとそっくりですね(笑)
ちなみにブリスターパックは
上からシールを貼り付けてある感じなのですが
これはロートにOEMとしてコンタクトレンズを供給することを
見込んでのデザインだったんでしょうか?
地味に気になります(笑)
目への装着感もいいし、目も乾きにくい気がします。
で、レンズを指の上に乗せてみたところです。
かなり透明に近いすごく薄〜いブルーです。
ここらへんはバイオフィニティとまったく同じですね。
装着したときの装着感の良さもそっくりです。
まあ同じコンタクトレンズですからね!
もっと詳しい装着したときの感想については
バイオフィニティの使用体験レポートを読んでみてください。
同じです!
まとめ
ロートモイストアイはとても良いコンタクトレンズだと思います。
というかバイオフィニティと同じなんですけどね(笑)
違うのは箱のデザインと価格ぐらいでしょうか?
価格についてはバイオフィニティのほうがちょっと安いかなと思います。
ロートモイストアイは1箱3000円ぐらいしますが、
バイオフィニティは1箱2400円ぐらいのイメージです。
ロートモイストアイを使ってみて気に入ったけど
値段がちょっと高いなあという人は
バイオフィニティに乗り換えてみるというのはありかもしれないですね。
というわけでロートモイストアイの使用体験レポートでした!