コンタクトレンズをワンデーにしたい!
もっと快適なワンデーに乗り換えたい!
そういう人は多いと思います。
そこで、私が実際に使ってみて選んだ、
おすすめのワンデーコンタクトレンズをご紹介します。
【第1位】ワンデーアキュビュートゥルーアイ。
まず、最初に第1位の発表です。
それは、ジョンソンアンドジョンソンのワンデーアキュビュートゥルーアイです!
参考:ワンデーアキュビュートゥルーアイ|使い捨てコンタクトレンズ通販ガイド
実際に、今この瞬間、
私が装着しているワンデーコンタクトレンズでもあります。
もう何年もメインのコンタクトレンズとして愛用しつづけています。
ワンデーアキュビュートゥルーアイ(以下トゥルーアイ)の何が良いのかというと、
特に不満がないところです(笑)
装着していて目に違和感を感じることがほとんどありません。
コンタクトレンズを装着していると、
夕方頃とかに目に乾きを感じることがありますが、
私の場合はトゥルーアイを装着しているとそういう目の乾きを感じることは稀です。
もちろん、ここらへんは個人差があるんですけれどね。
ちなみに、トゥルーアイは酸素を通す性能も高いのがポイントです。
裸眼の時を100%とすると、トゥルーアイなら約98%の酸素を通すことができます。
実はコンタクトレンズの酸素の通しやすさってかなり重要です。
目の健康に関わってきますし、
一生コンタクトレンズを装着し続けることができるのかを左右します。
実は一昔前は、コンタクトレンズを装着し続けられるのは
約30年とか言われていました。
20歳のときにコンタクトレンズを使い始めたなら
50歳で装着できなくなるってことです。
なんでそう言われるのかというと、
目の角膜(黒目の部分)って酸素不足になると、
だんだんと白く濁ってくるからです。
(角膜内皮細胞と呼ばれる細胞の数が減少していきます。)
参考記事:あなたの角膜内皮細胞、1m㎡あたり1500個以上ありますか?
一昔前のコンタクトレンズって
裸眼の時と比べて約80%ほどの酸素しか通すことができませんでした。
なので、コンタクトレンズを装着し続けられるのは
約30年とか言われていたんですね。
でも、シリコーンハイドロゲルという素材が開発されたおかげで、
コンタクトレンズの酸素の通しやすさは格段に上昇しました。
トゥルーアイはそんな酸素を通しやすい素材である
シリコーンハイドロゲルで作られています。
もちろん、裸眼に越したことはないですが、
2%ぐらいの差であればほぼ裸眼と言ってもいいですよね?
私がトゥルーアイを愛用する理由でもあります。
やっぱり目の健康は大事ですし、一生使い続けたいですもんね。
そして、トゥルーアイはお値段もそこそこにリーズナブルというのもポイントです。
シリコーンハイドロゲル素材ではない
一昔前の素材のコンタクトレンズと比べれば多少は高いですが、
シリコーンハイドロゲル素材のワンデーコンタクトとしては1番安いです。
参考:ワンデーアキュビュートゥルーアイ|使い捨てコンタクトレンズ通販ガイド
【第2位】デイリーズトータル1。
そして、第2位の発表です。
それは日本アルコンのデイリーズトータル1です!
参考:デイリーズトータル1|使い捨てコンタクトレンズ通販ガイド
このコンタクトレンズもトゥルーアイに負けず劣らず
とてもいいワンデーコンタクトレンズです。
というか、デイリーズトータル1(以下トータル1)は
性能的にはトゥルーアイよりもちょっと上です。
酸素の通しやすさを表す酸素透過率という数字があるのですが、
トゥルーアイが118なのに比べて、トータル1は156です。
かなり高くなっています。
おそらく裸眼と比べても約99%ほどの酸素を通すのではないかと思います。
1%の差ですが、積もり積もればその差も大きくなってきますよね。
そして、トータル1は目の乾きにくさもかなり優秀だと思います。
1日の終わりにレンズを外しますよね?
トータル1の場合、レンズを外そうにもツルツルすべってレンズが外しにくいんです。
つまりは、夕方とか夜までレンズが潤っているということです!
そんなトータル1なのですが、ひとつだけネックがあります。
それは、レンズの価格がちょっと高いというところです。
トゥルーアイに比べるとちょっと高くなってしまいます。
具体的に言うと1箱あたり約3000円近くします。
この価格がもっと安くなるのであれば、
もしかしたら私の中でもトゥルーアイとトータル1の順位が
入れ替わるかもしれません。
ちなみに、トゥルーアイって人によっては
目に合わないということがあったりします。
相性が良くない場合があるというか。
なので、まずはオススメなのはトゥルーアイなのですが、
もし、トゥルーアイが目に合わないという場合は、
トータル1をオススメします。
ちょっとお値段は高くなりますけどね。
でも、将来的な目の健康を考えると、
一昔前の素材を使った他の安いコンタクトレンズを使うよりも
良いのではないかと思います。
参考:デイリーズトータル1|使い捨てコンタクトレンズ通販ガイド
【第3位】プロクリアワンデー。
そして第3位の発表です。
それはクーパービジョンのプロクリアワンデーです!
参考:プロクリアワンデー|使い捨てコンタクトレンズ通販ガイド
最初に言っておきます。
このプロクリアワンデーというコンタクトレンズ。
素材にはシリコーンハイドロゲルが使われていません!
つまりは、裸眼並に酸素を通すことができないコンタクトレンズということです。
酸素の通しやすさは一昔前のコンタクトレンズと同じく、
裸眼と比べれば約80%ほどなのではないでしょうか?
目の健康を重視する私が、
なぜ、第3位にプロクリアワンデーを持ってきているのかというと、
ドライアイ対策としてとてもいいからです。
トゥルーアイもトータル1も、
決して目が乾きやすいコンタクトレンズではないのですが、
それでもやっぱり目が乾くという人も少なくありません。
最近はドライアイの人がとても増えていますもんね。
そういう場合、目の健康に良いからといって、
トゥルーアイやトータル1を使い続けることはできません。
やっぱり目が乾いてしまうので。
そういう人にオススメなのがプロクリアワンデーなんです。
もちろん、私も実際にプロクリアワンデーを使ってみましたが、
やっぱりレンズを外すときにちょっと苦労します。
レンズの外しにくさはトータル1以上だと思います。
まあ、だからこそドライアイに良いとも言えるんですけどね。
ただ、やっぱり酸素の通しやすさは
トゥルーアイやトータル1に比べると落ちるので、
あまり長時間装着し続けるのは避けたほうがいいかもしれません。
例えば、家に帰ってきたらすぐに外すようにするとかですね。
参考:プロクリアワンデー|使い捨てコンタクトレンズ通販ガイド
ワンデーコンタクトレンズはほぼすべてを実際に試してみました。
というわけで、私が実際に使ってみたワンデーコンタクトレンズの中から
オススメの3つのコンタクトレンズをご紹介しました。
ワンデーコンタクトレンズはほぼすべて実際に試しています。
シリコーンハイドロゲル素材を使ったワンデーコンタクトである、
マイデーやワンデーアキュビューオアシスなども試しています。
その上でのオススメの3つです。
ぜひ参考にしてみてください。