ボシュロムから7月に発表されたナチュレールというサークルレンズなのですが、
実はかなり気合をいれてプロモーションしているようです。
本気度を感じます。
というのもサークルレンズというと今まではというより今もなのですが、
やっぱりジョンソンアンドジョンソンのディファインシリーズが
圧倒的に人気だと思うんです。
でもそのディファインは去年の年末あたりから
茶色のカラー（1番人気らしい）であるヴィヴィッドカラーの生産ラインに
問題があって、慢性的に品切れ状態が続いています。
そんなわけで今って、
他社のコンタクトレンズメーカーにとっては千載一遇のチャンスというわけです。
そんなこともあって、ボシュロムからはナチュレール。
シードもこのチャンスを狙っていて、アイコフレワンデーUVという
サークルレンズを発売しています。
ナチュレールの特徴とは？
ナチュレールの特徴というと、
やっぱりイメージキャラクターに真木よう子を起用したテレビCMを
見てもわかるとおり、大人向けのサークルレンズという部分です。
ディファインもモデルにマイコを起用したりして大人向けだと思うのですが、
ディファインの場合はちょっと透明感のある大人、
ナチュレールの場合はちょっと艶のある大人という感じでしょうか。
完全にモデルからくるイメージですが問題ないと思います（笑）
一番気になる黒目の大きさの部分の話をすると、
ナチュレールはブラウンが着色直径が12.7mmでブラックが12.5mm、
ディファインはブラウンが12.8mm、グレーが12.7mm、ブラックが12.5mmと
結構黒目のサイズ展開はかぶっています。
でもサークルレンズで一番人気の色ってやっぱり茶色なので、
茶色を選ぶならナチュレールの方がちょっと小さめでナチュラルな感じに
装着できるんじゃないかなと思います。
ボシュロムは読者モデルを招いてのナチュレールのPRイベントを
開催しているんですが、（このPRイベントにも本気度を感じます）
その読者モデルさん達の感想を見てみても
やっぱりナチュラル感がいいのかなと思います。
ちなみに読者モデルさん達のブログ記事が結構あるので参考にしてみてください。
【ナチュレールのPRイベントレポート】
佐原由起 さん
http://ameblo.jp/yuki-sahara/entry-11383027723.html
安西あやか さん
http://ameblo.jp/anzai-ayaka/entry-11392914809.html
それと、ディファインに比べて目の中でズレにくいらしい
というのも大きなポイントかもしれません。
「ディファイン ずれる」
とかで検索すると結構いろんな人がディファインが目の中で
ずれたりして困っているんだなってわかります。
全員が全員困っているわけではないとは思いますが
そういう人も少なくないみたいです。
ちなみにサークルレンズが目の中でずれる理由で1番大きいのは
レンズのカーブが目に合っていない場合です。
ナチュレールはBCが8.6、ディファインはBCが8.5になっています。
ナチュレールの方がちょっとBCが大きめになってます。
もし、今ディファインを使っているんだけど目の中でレンズがずれやすい
という場合にはナチュレールを試してみるのもいいかもしれません。
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