まつ毛パーマをサロンで受けるときって、
コンタクトレンズは外していったほうがいいんでしょうか?
それとも装着したまま行っても大丈夫でしょうか?
目次
ハードコンタクトレンズの時「だけ」は外したほうがいい?
まつ毛パーマを受けるときに
コンタクトレンズを装着したままで大丈夫かどうか。
気になるところですよね。
多くのサロンでは、
ハードコンタクトレンズ「だけ」は外してくださいと
アナウンスしているようです。
最近ではハードコンタクトレンズを使っている人は少なくなってきました。
特に若い人ほどハードはあまり使っていないのではないかと思います。
ということは、
ほとんどの人はまつ毛パーマのときに
コンタクトレンズを装着したままで大丈夫ということになります。
じゃあ、「使い捨て」のソフトコンタクトレンズの場合は大丈夫なのか?
でも、本当に使い捨てのソフトコンタクトレンズだったら
装着したままサロンに行っても大丈夫なんでしょうか?
あ、ちなみにハードコンタクトレンズの場合も、
サロン自体には装着したまま行っても大丈夫みたいです。
サロンにコンタクトレンズケースと保存液が
ちゃんと用意されていることが多いみたいですね。
ちなみに、
なんで、ハードと使い捨てのソフトで
装着したままでOKかどうかが変わるんでしょうか?
そもそも、ハードだけは外したほうがいい「理由」ってなに?
ハードだけは外した方がいい理由。
それは、ハードと使い捨てのソフトの
素材的な問題では「無い」のではないかと思います。
理由は他にあって、
仮にレンズに傷がついたり、
変形したときに保証ができないからなのではないかと思います。
ハードコンタクトレンズは使い捨てではないので
レンズ1枚あたりの単価が高くなってきます。
サロンとしても、
仮に問題が起きた時のコストが高くなってしまいますよね。
その点、使い捨てのソフトコンタクトレンズであれば
レンズになにか問題が起きても、
文字通り使い捨てることができるのでハードに比べて安心です。
まつ毛をロッドにくっつけるグルー(接着剤)からは「ホルムアルデヒド」が発生する。
ちなみに、まつ毛パーマをしていると、
目に何か刺激を感じることってありませんか?
特にパーマ液が目にかかってなくてもです。
それには理由があります。
実は、まつ毛をロッドにくっつけるための接着剤であるクリアグルーからは、
乾燥するときにホルムアルデヒドが発生してしまうんです。
ホルムアルデヒドっていうのはシックハウス症候群とかで問題になったアレです。
家の建材の接着剤としても使われていた成分ですね。
目や鼻や肌に刺激を与える成分です。
ちなみにホルムアルデヒドは「気体状」なので、
目に直接かかっていなくても、目に刺激が伝わってしまうんですね。
ということは、
当然コンタクトレンズにも影響を与える可能性は高いです。
できるのであれば、ワンデーのスペアを持っていくのが好ましいです。
サロンでは、
ハードコンタクトなら外す、
使い捨てコンタクトはそのままでOK
とアナウンスしている所が多いですが、
実際のところ、
ホルムアルデヒドが影響を与えやすいのは、
素材から言って「使い捨て」のソフトコンタクトレンズなのではないかなと思います。
なので、コンタクトレンズを装着したまま、
まつ毛パーマを受ける場合でも、
念のために、スペアのワンデーコンタクトレンズを
持っていくのがいいかもしれませんね。
ちなみにこちらの記事で、
私が実際に使ってみた選んだ、
オススメのワンデーコンタクトレンズを紹介しています。
もしよければチェックしてみてください。
参考記事:実際に使って選んだ、おすすめのワンデーコンタクトレンズ。