翼状片を放っておくと乱視になる可能性がある?

翼状片。

黒目の部分に翼のような白っぽい膜が広がってくる眼病です。

 

そんな翼状片を放っておくと

乱視になる可能性があるというのですが本当でしょうか?

 

翼状片って一体どんなものなのか?

そもそも、翼状片って一体どんな症状なのでしょうか?

 

漢字の意味からすると、

翼みたいな形状をした片が、

目の中にできてしまうような感じですよね。

 

不謹慎ですが、ちょっと格好いい感じもします。

 

でも、実際に翼状片というものがどんなものかを知ると、

あんまり頂けない眼病であるということが分かります。

 

目の結膜(白目の上を覆っている透明な膜)が角膜(黒目の表面)に侵入します。

翼状片というのは、

簡単に言うと、目の結膜の部分

(正確に言うと結膜とその下の組織であるテノン嚢)が、

角膜の中に侵入してくる病気です。

 

ちなみに、侵入してくる角度はほとんんど決まっていて、

目頭の側から、

黒目の中心の方向にむかって侵入してきます。

 

最初は黒目のフチが

なんとなく白っぽくなったかなという程度。

 

そこから翼状になって黒目の中心へと伸びていきます。

だからこそ翼状片っていうんですね。

 

そんな、翼状片。

乱視に何か関係するんでしょうか?

 

乱視の原因は、角膜が歪むことでした。

ちなみに、乱視ってどうしてなってしまうのか知っていますか?

 

乱視というのは、

視界が2重にぼやけてみえる症状のことですが、

その原因は、角膜の歪みにあります。

 

角膜って正常だと、

真円をベースにした球状のレンズのようなカタチをしていますが、

なんらかの理由で、それが真円ではなくて、

楕円とかになってしまうと、

当然、レンズ(角膜)も歪みます。

 

そうすると、目の中で2つの焦点ができてしまうんですね。

それが乱視につながります。

 

とすると、当然のことながら翼状片は乱視になる可能性が高いです。

翼状片は、結膜が「角膜」の中に侵入していく病気です。

 

そういう状態のときに、

角膜は真円の状態を保てるでしょうか?

 

伸びてきた結膜に影響を受けて、

カタチも歪んでいくのではないでしょうか?

 

実際その通りで、

翼状片の進行が進むと、

乱視になる確率もとても高くなります。

 

ちなみに、翼状片は黒目の中心をめがけて伸びてきます。

 

翼状片が中心にまで伸びてくると、

乱視の可能性が高まるだけでなく、

視界も悪くなります。

 

翼状片の手術は再発率が高いので、信頼のおける眼科医をみつけておきましょう。

そんなわけで、翼状片になった場合、

どこかのタイミングで手術を受けることになります。

 

キレイに治ることも多いのですが、

翼状片の手術というのは結構再発率が高いです。

 

高い場合は50%とか!

 

ちなみに、この再発率。

手術をしてくれる眼科医さんの腕にもよることが多いみたいですね。

 

なので、手術を受けるときは、

なるべく信頼のおけるというか、

再発率が低い実績のある眼科医さんをみつけておくといいかもしれません。

 



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眼科に行って買うという人。

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いろいろいるのではないかなと思います。

 

でも、やっぱりお得に買いたいのであれば

通販で買うのがいいのではないかなと思います。

 

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