花粉用のメガネをつけていた子供が
フレームの張り出した部分で目の上の方を切るという事故が発生しています。
子ども用の花粉防御用眼鏡による顔のけがに注意(国民生活センター)
この事故では子どもが被害者だったのですが、
これって大人でも十分にそうなる可能性もあります。
そこで、今回は花粉用メガネで怪我をしないために
注意するべきポイントについてです。
花粉用メガネを装着しての激しい運動は控える
当たり前なのですが、
花粉用メガネをしているときは激しい運動は控えたほうがよさそうです。
今回、怪我をしたという子どもも、
体育で運動中に他の生徒とぶつかって怪我をしたということですし。
サッカーとか、フットサルとか、バスケットボールとか、
大人のサークル活動でも十分そういう可能性はあるので
気をつけましょう。
運動する場合はラウンドしたタイプのメガネをかける
運動するときも花粉が気になるから花粉用メガネをかけたい!
という場合には、
顔に沿って曲がっているラウンドタイプのメガネがおすすめです。
イチローがよくつけてますよね。
ラウンドタイプのサングラス。
イチローってプロ野球選手です。
プロ野球選手が使っているメガネなので
もちろん激しい運動でも大丈夫なように作られています。
ちなみにイチローは
オークリーというメーカーのサングラスを使ってるみたいですね。
実はメガネをかけるだけでも、
裸眼に比べて約50%の花粉をカットできると言われています。
ラウンドタイプのメガネならもっとカット率が高そうですね。
JINSの花粉カットメガネの花粉カット率93%とまでは
いかないと思いますが裸眼よりも全然よさそうです。
ちなみにゴーグルをつけるとか、
花粉メガネのフチの部分にゴムを貼り付けるとかいう手もあるんですが、
ちょっとデザイン性の問題で現実的ではないかなと思います。
ゴーグルでいいんなら花粉メガネが登場する前から
使われているはずですからね!
そんなわけで、花粉対策も大事ですが
怪我にはもっと気をつけましょう。
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