ワンデーアキュビューディファインって
色によって着色外径と着色内径がちょっと違います。
着色外径は色がついた部分の1番外枠の部分で、
黒目の大きさを左右する部分です。
着色内径は色がついた部分の1番内側の部分で、
着色内径が小さいと、たまに視界に色の部分がかぶさってしまったりします。
視界の良好さに関係するってことですね。
ディファインの着色内径と着色外径は
色によってどう違うんでしょうか?
着色外径が1番大きくて着色内径が1番小さいのがヴィヴィッドスタイル
それでは着色外径からチェックしていきましょう。
【ディファインの着色外径の比較】
- ヴィヴィッドスタイル 12.8mm
- ナチュラルシャイン 12.7mm
- アクセントスタイル 12.5mm
こんな感じになっています。
ヴィヴィッドスタイルが1番着色外径が大きいので
黒目をとにかく大きくしたい!
という場合にはヴィヴィッドスタイルがオススメです。
とはいってもディファインの中で1番黒目が大きいものを
選びたいという場合ですけどね。
アイコフレワンデーUVのリッチメイクに比べると
ヴィヴィッドスタイルでもちょっと着色外径は小さめです。
そして着色内径の違いはというと、
【ディファインの着色内径の比較】
- ヴィヴィッドスタイル 6.2mm
- ナチュラルシャイン 6.6mm
- アクセントスタイル 8.7mm
こんな感じです。
ヴィヴィッドスタイルの着色内径が
かなり小さめになっているのが分かると多います。
着色内径が小さいと、
目を動かしたときに、たまに視界の中に色のフチが入ってしまうことがあって、
モヤッとというかぼやっとというか、ちょっと視界がぼやけることがあります。
やっぱり着色内径が小さいヴィヴィッドスタイルを使っている人に
起こりやすいようです。
視界がぼやけることがある場合はナチュラルシャインがオススメ
ヴィヴィッドスタイルを使っていると
ちょっと視界がぼやけることがあるという場合には
ナチュラルシャインがオススメです。
ナチュラルシャインって色としてはグレーということになっているんですが、
茶色も混ざっているので ヴィヴィッドスタイルよりも
より自然な感じの茶色という感じになっています。
着色外径はヴィヴィッドスタイルの12.8mmに比べると
ナチュラルシャインは12.7mmとちょっと小さめなのですが、
着色内径がその分、ヴィヴィッドスタイルの6.2mmに比べて
6.6mmと大きくなっています。
ナチュラルシャインでも視界がぼやけるという場合には
アクセントスタイルという手もあります。
アクセントスタイルは着色内径が他の2つに比べて
かなり大きくなってますし。
でもアクセントスタイルは着色外径が12.5mmと
かなり小さめになっているのであんまりデカ目効果はない感じです。
大人の黒目の平均サイズが12.5mmぐらいらしいので、
多くの人があんまり黒目の大きさ変わらないと感じる可能性が高いです。
もちろん黒目のフチがクッキリするという効果はあるんですけどね。
こちらの記事もよく読まれています
各社サークルレンズの性能比較
こちらの記事ではディファインに限らずに各社コンタクトレンズメーカーから発売されているサークルレンズの着色外径と酸素透過率とBCを比較しています。
アイコフレワンデーUVのリッチメイクが人気の理由
シードから発売されているアイコフレワンデーUVについて書いた記事です。ちなみにアイコフレワンデーUVの着色内径は7.0mmです。
エルコンワンデーポップってどんなサークルレンズ?
エルコンワンデーポップはシンシアというメーカーから発売されているのですが、今のところ着色外径が13.3mmと1番大きいサークルレンズです。