ロドプシンという言葉を聞いたことがありますか?
ロドプシンは目の網膜に存在している紫色のタンパク質で、
「見える」ようになるためには欠かせない成分なんだそうです。
そんなロドプシンなのですが、
ブルーベリーサプリに多く含まれていて、
目にいいと言われているアントシアニンと深い関係があるそうです。
どんな関係なんでしょうか?
アントシアニンがロドプシンの働きをスムーズにしてくれる
ロドプシンというのは
目の網膜に存在しているんですが、
目に光が入ってくるとパカっと2つに分解されます。
そのときに発生する電気信号で
脳が視覚情報として認識して、「見える」状態になるんですね。
で、2つに分解されたロドプシン、
実はまたくっつきます。
分解したりくっついたりを繰り返しているんですね。
リサイクル!
でも、くっつくまでの時間は人それぞれです。
もちろん、年をとってくるとくっつくまでのスピードが遅くなったりします。
それが、目の見えにくさに繋がったりするんです。
そこで注目するべきなのがアントシアニンです。
このアントシアニン、
ロドプシンがくっつくのを手助けする働きがあります。
ブルーベリーサプリは視力回復というよりも目の疲れをとるのにオススメ
ブルーベリーサプリは目にいいと言われています。
でも、視力回復に効果があるのかというと、必ずしもそうではないんです。
でも、ブルーベリーサプリに多く含まれているアントシアニンは、
上でも説明したようにロドプシンをくっつけるのを手助けする働きがあります。
なので、視力回復に効果があるのかどうかはわからないけれども、
目の疲れとか目の見えにくさに対してはなかなかよさそうです。
ブルーベリーサプリを飲んでみた感想とかいって
よくブルーベリーサプリの公式サイトとかに掲載されていますよね。
そこに掲載されている人の
年齢層はだいたい高齢者なのですが、
アントシアニンが目の見えにくさに対していいのであれば
それにもうなずけます。
もちろん、TVゲームとかDSとかで目を酷使している
子どもの声とかも掲載されていますけどね。
「ゲームで目が疲れたからブルーベリーサプリ飲も!」
っていう感じでしょうか(笑)
そんなわけでロドプシンとアントシアニンの関係についてでした。
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