カラコンやサークルレンズって
他の普通のコンタクトレンズに比べて酸素を通しにくいと
言われたりします。
まあ、実際そうなのですが、
ワンデーアキュビューディファインの場合はどれくらいの
酸素を通すんでしょうか?
ワンデーアキュビューディファインは裸眼に比べて約80%台ほどの酸素を通す
ざっくりいうと、
ワンデーアキュビューディファインは
裸眼を100%とすると、約80%台ぐらいの酸素を通すことができます。
これってサークルレンズの中ではかなり高性能というか
酸素を通す性能でいうとサークルレンズの中でトップです。
ちなみにコンタクトレンズがどれくらい酸素を通すのかの性能は
酸素透過性、酸素透過率とかで表されたりします。
ワンデーアキュビューディファインは
酸素透過性がDk28
酸素透過率がDk/L33.3
です。
酸素透過性はレンズ素材そのものの酸素を通すことができる性能を表した数字で、
酸素透過率は、レンズの薄さを考慮して表された数字です。
同じ酸素透過性のコンタクトレンズでも、
レンズの薄さによって酸素透過率は変わってくるということですね。
ちなみにやっぱりレンズの厚みが薄いほど酸素を通しやすくなります。
実は酸素を通す性能はワンデーアキュビューモイストと同じです
ワンデーアキュビューディファインの
酸素透過率はDk/L33.3なんですが、
実はこの数字はワンデーアキュビューモイストとまったく同じなんです。
モイストの酸素透過率もDk/L33.3なんです。
これってかなりすごいことだと思いませんか?
ディファインの場合はサンドイッチ製法でつくられているので
色素の部分を2枚のレンズでプレスしたような感じになっています。
それでもモイストと同じ酸素透過率をだせるというのはなかなかすごいです。
とはいえ、数字上は同じ酸素透過率なんですが、
使用感とかを聞いたりしてみると、
やっぱりモイストの方が目が乾きにくかったりする感じです。
酸素透過率以外の要素も関係してきたりするんでしょうか。
ともあれ、目の健康になるべくいいサークルレンズを選びたいなら
ワンデーアキュビューディファインという選択はとてもいいと思います。
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