飛行機に乗るときって
コンタクトレンズって外しますか?
外してメガネとか裸眼で過ごしたほうが
いいに決まっているのですが、
コンタクトレンズを外したくないという人も多いです。
メガネ姿をみせたくないとか、
到着してからコンタクトレンズをするのが面倒とか。
なので、ここでは外したほうがいいということは承知で、
あえて、装着したままでも大丈夫そうなコンタクトレンズを探してみました。
素材がシリコーンハイドロゲルのもの
飛行機にコンタクトレンズをしたまま乗るということは、
コンタクトレンズを装着したまま寝るということでもあります。
飛行機に乗っている時間にもよりますけどね。
でも1〜2時間のフライトでもうたた寝する人は多いんじゃないでしょうか。
コンタクトレンズを装着したまま寝るときに問題になるのが、
目の酸素不足です。
寝てしまうことを前提に考えるなら
コンタクトレンズは連続装用タイプのものを選ぶのがいいです。
連続装用タイプのコンタクトレンズっていうのは
夜寝ている間に装着しつづけてもOKだよっていう
すごいコンタクトレンズです。
そのほとんどは
裸眼並みに酸素を通すことができる
シリコーンハイドロゲルという素材でできています。
チバビジョンのエアオプティクスEXアクアとか
連続装用タイプのコンタクトレンズですね。
もちろん、シリコーンハイドロゲル素材でできています。
ただ、2ウィークタイプなんですよね。
ワンデータイプがいいという場合には
ワンデーアキュビュートゥルーアイがオススメです。
連続装用タイプではないですが(そもそもワンデーですからね)
素材にシリコーンハイドロゲルが使われているので
裸眼並みに酸素を通すことができます。
目の乾燥対策に点眼液を機内に持ち込む
飛行機の中でコンタクトレンズをするときは、
寝てしまうことによる酸素不足の他に、
注意するべき点があります。
乾燥です。
飛行機内はとにかく乾燥します!
乾燥機です!
なので、
たとえ、シリコーンハイドロゲル素材の
コンタクトレンズを装着していっても、
目が乾くという事態が考えられます。
その時のためにオススメなのが、
点眼液を飛行機内に持ち込むことです。
今は、機内への液体の持ち込みがかなり強く制限されていますが、
100ml以内の液体であれば持ち込むことも可能です。
点眼液で100mlを数時間で使い切るなんてことはないですよね。
本当は、飛行機内ではコンタクトレンズを外して
メガネにしたほうがいいのですが、
どうしてもコンタクトレンズで行きたいという場合には
参考にしてみてください。
【次に読むのにオススメな関連記事】