ブルーベリーアイに限らないのですが、
ブルーベリーサプリを毎日にように飲み続けていると
副作用がでないか心配という人は少なからずいると思います。
はたして、ブルーベリーアイを飲み続けても
本当に副作用はでないのでしょうか?
他のサプリと併用するときにはビタミンEの摂取過剰に注意
ブルーベリーアイにはアントシアニンをはじめ、
サンタベリー、アスタキサンチン、コラーゲン、ヒアルロン酸などなど、
計25種類の成分が含まれています。
そしてその中に、
ビタミンEとビタミンB12も含まれています。
で、摂取過剰を注意しないといけないのは
ビタミンEです。
なぜビタミンEなのかというと、
ビタミンEは脂溶性のビタミンで、
体の肝臓にどんどんと蓄積していく可能性があるからです。
ビタミンB12の方は水溶性のビタミンなので、
体に蓄積されることはなく、過剰分は排出されてしまいます。
ビタミンEは過剰摂取してしまうと骨粗しょう症になる可能性が高まるそうです。
ビタミンEには老化を防いだり、成人病の予防効果があったり、
ホルモンバランスを整える効果がある一方、
骨の細胞を壊す働きもあるそうです。
ブルーベリーアイにビタミンEがどれくらい配合されているのかは
ちょっと公表されていないのでわからないのですが、
気にするほどの量は含まれていないはずです。
ただ、他のビタミンEが多く含まれているサプリと
併用するときにはちょっと注意が必要かもしれません。
過剰に摂取しない限り副作用がでる可能性はかなり低そう
ちなみにビタミンEはもちろんサプリ以外にも
食品にも含まれています。
抜群に多く含まれているのはアーモンドです!
アーモンドを100gぐらい食べると、
31mgのビタミンEを摂取できるそうです。
ちなみにビタミンEの摂取量の目安は
成人男性で7mg、
成人女性で6.5mgだそうです。
アーモンド100g食べたら余裕で超えてしまいます。。
他にも、かぼちゃや赤ピーマン、モロヘイヤにも
ビタミンEが含まれていますが、アーモンドほど多くはなくて、
それぞれ100g中に4〜6mgのビタミンEが含まれています。
アーモンドに比べるとかなり少なめですが。
そんなわけで、
ブルーベリーアイを飲み続けていると副作用がでるかどうかを心配するよりも、
アーモンドをポリポリと食べ過ぎていないかを気にする方がいいのかもしれません。
お酒のおつまみにアーモンドを食べている人は注意しましょう!
【公式サイト】
【次に読むのにオススメな関連記事】
・視力回復トレーニングはなぜ子供のうちのほうが効果がでやすいのか?