ブルーライト(青色光)というのは、その名の通り、
青く見える光のことです。
最近、JINSを始め、いろんなメーカーがブルーライトカット機能をもった
メガネを発売してきています。
なんでブルーライトをカットする必要があるんでしょうか?
それは、青色光って光の中でも
紫外線についでエネルギーが強い光だからなんです。
光には波長というものがあるのですが、
青色光の波長は短くなっています。
波長が短い光というのはエネルギーがとても強いんです。
そして、最近LEDディスプレイがかなり普及しましたよね?
会社で使っているデスクトップのディスプレイも
LEDになっているところが多いのではないでしょうか。
ノートPCにしてもスマホにしてもタブレット型の端末にしても、
いたるところにLEDを使った製品があふれかえっています。
このLED、実は青色光をたくさん発しているんです。
というのもLEDというのは青色発光ダイオードが実用化されたからこそ
使えるようになった技術なので、
LEDにはブルーライトがたくさん含まれているのは当たり前なんです。
なんか最近、目が疲れやすくなってきたような・・・というそこのあなた!
もしかしたらブルーライトが原因かもしれません。
特にここ数年でという場合にはその可能性は結構高いのではないかなと思います。
ちなみにブルーライトの弊害は、目が疲れやすくなるとかだけではなくて、
眠りにつきにくくなるという場合もあります。
というのも夜にLEDディスプレイとかを長時間ながめていると、
体が昼だと勘違いしてしまって眠りにつこうとしなくなってしまうんです。
体内時計がちょっと狂っちゃうといいますか。
旅行とかでハワイとか時差がある場所にいくときには、
日中は眠くても我慢して日光を浴びた方がいいというのには
そんな理由があったりします。
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