BUT短縮形ドライアイにこそムチン目薬を使うのが効果的なようです

HELP!ドライアイネットワークより)

 

BUT短縮形ドライアイって知ってますか?

涙の量は少なくないのに

ドライアイになってしまうドライアイのことを言います。

 

どういうことなのかというと、

涙の量は十分にあるんだけど、

涙の膜がすぐに破れてしまう症状のドライアイなんです。

 

BUTというのはブレイクアップタイムの略になっています。

涙がブレイクアップしてしまう時間がものすごく短いから

ドライアイになっちゃうということですね。

 

そんなドライアイにこそムチン目薬は有効なようです。

 

涙がすぐにブレイクアップしてしまうのはムチンが足りないから

なんで涙の膜がすぐに破れてしまうのかというと、

涙の中のムチン層が足りていないということが考えられます。

 

涙って実は3つの層に分かれています。

 

1番上は油層、

油っぽい膜で覆われていて水分の蒸発を防いでいるんですね。

 

中間は水層、

これはすごくイメージしやすいと思います。

涙ってすごく水っぽいですもんね。

 

そして1番下にムチン層、

ムチンというのはちょっとネバネバっとした成分のことで、

これが眼球の表面を覆っていることで

涙も安定して膜を張っていられるんですね。

 

つまりはムチン層が不安定だと、

その上の層の、水層、油層までも不安定になるということです。

 

縁の下の力持ちってやつです。

土台みたいな感じですね。

 

ちなみにムチンって胃の粘膜とかにも含まれている成分なんです。

 

ムチン目薬は待望のドライアイ用の目薬だけあって効きやすい

ちなみにムチン目薬っていうのは

ムチンの分泌を促してくれる目薬のことを言います。

 

別にムチンが含まれているというわけではないです。

 

このムチン目薬としては

参天製薬のジクアス点眼液3%とかが有名で、

2010年にドライアイを改善する目薬として

発売されました。

 

実際に処方されはじめてもう3年目に入りますが、

ドライアイの改善にとても効果があるようです。

 

まれに効果がありすぎることもあるようですが(笑)

ムチンが分泌されすぎて

目やにがすごかったりとかする人もいるそうです。

 

でも、ヒアルロン酸が配合された

ヒアレイン点眼液0.3%でもドライアイがなかなか

改善されなかった人がジクアス点眼液3%にしたら

改善したということも多いそうです。

 

そんなわけで、

私はBUT短縮形ドライアイだなという人がいたら、

ぜひ眼科にいってジクアス点眼液3%を試してみたいんですけど

と言ってみることをオススメします。

 

次に読むべき記事はこちら

ドライアイの改善に良いらしいムチン目薬とは? 

ドライアイにいいと言われているコンタクトレンズ

ジクアス点眼液3%はコンタクトレンズを装着した上から点眼できる?

 



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コンタクトレンズってどうやって買っていますか?

眼科に行って買うという人。

駅前のコンタクトレンズショップに行って買うという人。

通販で買うという人。

いろいろいるのではないかなと思います。

 

でも、やっぱりお得に買いたいのであれば

通販で買うのがいいのではないかなと思います。

 

なんといっても1箱あたりの値段が安いですし、

最近では送料無料というところも多いです。

処方箋不要もあたりまえになってきていますし。

 

ちなみに価格比較をしたい場合は、

使い捨てコンタクトレンズ通販ガイドというサイトが結構便利です。

 

送料込みの価格で比較しているのですごく分かりやすいです。

しかも、価格情報は毎日更新されています。

コンタクト通販ショップをひとつひとつチェックしていくのは

結構大変だったりするので手間もはぶけると思います。

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