オリバー・ゴールドスミスというと、
イギリスの歴史あるアイウェアブランドです。
有名人がこぞって愛用していたということでも有名です。
ビートルズのジョン・レノンや、モナコ王妃のグレース・ケリー、
オードリー・ヘップバーンや、マイケル・ケインなど、
ミュージシャンから王族、俳優までそうそうたる有名人たちが愛用していました。
そんなオリバー・ゴールドスミスなんですが、
今、セルロイド製のものが日本で人気を集めています。
実はセルロイド製は日本の福井県鯖江市で作られています
セルロイド製のオリバー・ゴールドスミスのメガネって
実は日本の福井県鯖江市で作られています。
鯖江市というとメガネ好きな人なら分かるかと思いますが、
眼鏡職人の聖地といわれているところです。
日本のメガネフレームの約95%は
鯖江市で作られていると言われているぐらいです。
ジーンズでいう岡山県倉敷市みたいなものですね。
オリバー・ゴールドスミスというとイギリスのアイウエアブランドなので
イギリス製を期待する人も多いかと思うのですが、
デザイナーのオリバー・ゴールドスミス氏自身、
日本製のメガネフレームの質の高さに驚いているそうです。
オリバー・ゴールドスミスには日本製以外にもイタリア製とかあるらしいのですが、
質はやっぱり日本製のほうがかなり高いらしいです。
クラシックで今の日本のトレンドにもマッチング
セルロイド製の眼鏡って今の日本の
トレンドでもあります。
ちょっとクラシックでレトロな眼鏡に回帰しているというか。
オリバー・ゴールドスミスというと、
クラシックではあるのですが、色使いやカタチがかなりポップなものも多いです。
でもその中で、セルロイド製で作られているモデルは、
かなりベーシックでクラシックなモデルです。
・CONSUL(コンスル)
・VICE CONSUL(バイスコンスル)
・MUST(マスト)
の3つがセルロイド製で作られています。
こんなカタチです。
かなりクラシックではないですか?
今の日本のトレンドにもピッタリ合っています。
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