子供がサッカーをしているんだけど
視力がちょっと良くない。
そんなとき、視力矯正法として
コンタクトレンズにするかスポーツゴーグルにするか
ちょっと迷いませんか?
一体どっちがいいんでしょうか?
目次
小学生であればスポーツゴーグル!
コンタクトレンズかスポーツゴーグル、
どっちがいいのか?
子供の年齢によっても違ってくると思います。
具体的には小学生以下か中学生以上かです。
小学生以下なのであれば
スポーツゴーグルがいいのではないかなと思います。
コンタクトレンズは絶対ダメというわけではないのですが、
できればやめておいておいたほうがいい理由というのがあります。
それをクリアできるコンタクトレンズもあるんですけどね!
コンタクトレンズはやめておいたほうがいい理由とは?
で、やめておいたほうがいい理由としては2つあります。
それは、レンズケアが必要になってくるということ!
特にサッカーをしている小学生は
コンタクトレンズのレンズケアなんて
相当怠りがちになりそうじゃないですか?(笑)
大人でさえ多くの人がレンズケアを怠って
目の病気にかかりがちです。
そして2つめの理由は、
目が酸素不足になる問題です。
目の角膜にある角膜内皮細胞という細胞は、
再生不可能な細胞として知られています。
生まれたときがMAXでそれ以降は段々と減ってしまう細胞ですね。
角膜の透明度を保つ働きをしているのですが、
この角膜内皮細胞は酸素不足に弱いんです。
コンタクトレンズを装着できる年数は決まっていると
言われたりすることもあるのですが、
その理由は角膜内皮細胞にあります。
これ以上減るとまずいというラインがあるんです。
このラインを下回ると角膜が白く濁ってきてしまうというラインが。
ただ、最近は裸眼並に酸素を通すことができる
コンタクトレンズも増えてきているので
そういうコンタクトレンズであれば大丈夫です。
ワンデーアキュビュートゥルーアイであればOK!?
で、裸眼並に酸素を通すことがでいて、
かつ、
レンズケア不要なワンデータイプのコンタクトレンズというのが
今のところ1つだけあります。
それはワンデーアキュビュートゥルーアイです。
トゥルーアイであれば小学生でも
サッカーの試合のときだけ
装着させるというのもいいかもしれませんね。
スポーツゴーグルを装着してワールドカップに出場した選手もいます。
ちなみに、スポーツゴーグルを装着してサッカーの試合だなんて
邪魔になるのでは?と思うかもしれませんが、
スポーツゴーグルを装着してワールドカップに出場している選手もいます。
。。マスクマンの宮本選手じゃないですよ?(笑)
レンズ入ってませんから!
オランダ代表のエドガー・ダーヴィッツ選手です。
ダーヴィッツ選手は視力矯正のためにではなくて
緑内障の保護のためにですが、
スポーツゴーグルを装着してサッカーの試合に出場していました。
しかも世界的なサッカー選手です。
スワンズのスポーツゴーグルであれば審判員への認知度も高い。
ちなみにサッカーの試合はメガネでは出場できません。
なのでちゃんとスポーツゴーグルとして作られているかの
チェックが審判によってされるのですが、
スワンズというメーカーのスポーツゴーグルなら
審判員の方々にも認知度が高いのでオススメです。
間違いないってやつですね。
中学生以上であればコンタクトレンズでもOK!
ちなみに中学生以上であれば、
普段の生活でもコンタクトレンズをし始める子供も多いのではないでしょうか?
なので当然サッカーの試合のときもコンタクトレンズでOKだと思います。
それでもやっぱりコンタクトレンズは
酸素を裸眼並みに通すことができてレンズケア不要の
ワンデーアキュビュートゥルーアイがいいのではないかなと思います。