子供ってニンテンドーDS好きですよね!
私も小さいころは
ゲームボーイとかでよく遊んでいました。
ゲーム機は進化しましたが
子供のライフスタイル自体はあまり変わってないかも(笑)
そんなDSなんですが、
遊んでいると視力が落ちる可能性が結構高いです。
なんでDSは視力が落ちやすいんでしょうか?
目のピント調節機能がマヒする
DSをやり続けると視力が低下する理由。
それは、
目のピント調節機能がマヒしてくるからです。
目って距離に合わせて
勝手にピントを調節してくれますよね。
カメラのフォーカスを合わせるみたいに。
でもDSをやり続けると
このピント調節がうまくできなくなってきます。
具体的に言うと、
水晶体の厚みを調節するための
毛様体筋がこわばって硬直してきます。
水晶体というのは
目の黒目の奥にあるレンズみたいなもので、
厚みを自在に変えることでピントを合わせることができます。
そして、
その厚みを変える働きを担っているのが
毛様体筋なんです。
筋という名前がついているとおり、
筋肉です。
筋肉って使わなければ衰えてくるし、
マッサージもせずに使いすぎると凝り固まってきます。
毛様体筋も同じです。
DSをずっとやり続けると
どういう状態になるのかというと、
毛様体筋にチカラを入れ続けるということになります。
しかも長時間ずっと。
長時間、
腕にチカラコブを作ってキープするのを
想像してみてください。
かなり疲れると思うし、
腕がかなりダルくなってくると思います。
しかもそれを毎日。。
マッサージもせず。。
腕の筋肉が凝り固まって
しまいそうじゃないですか?
それと同じことが目の中でも起こるんです。
それが、DSをやりつづけると
視力が低下する理由です。
でもトレーニングで回復する可能性も高い
そんな、視力低下する原因として
親に嫌われるDSですが(笑)
DSをやりながらでも視力回復する方法もあります。
ズバリ、マッサージするんです。
腕にずっとチカラコブをキープしたとしても、
その後にしっかりとマッサージすれば
凝り固まることもありません。
肩こりもそうですよね。
マッサージするとだいぶ緩和することができます。
それと同じことが目にも言えます。
ただ、目の毛様体筋は手で直接触ることができません(笑)
どうするのがいいのかというと、
目のトレーニングをするんです。
毛様体筋をマッサージするような
効果が得られるように目を動かすんですね。
視力回復トレーニングとか言われたりしますが、
その目的はつまりは、目の毛様体筋のマッサージなんです。
実はこの視力回復トレーニング、
子供のうちほど効果がでやすいです。
近視って仮性近視と真性近視にわけられますが、
子供のうちは仮性近視です。
仮性近視のうちにしっかりとトレーニングすれば
視力回復する可能性がかなり高まります。
大人になってしまうと
なかなか効果がでにくいのは
真性近視になってしまうからなんですね。
つまりは毛様体筋が
頑固に凝り固まってしまうんです(笑)
なので、DSで視力が低下してきてる
お子さんがいる場合は、
早めに視力回復トレーニングをさせるのもひとつの手だと思います。
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