顎関節症になると
左右で体のバランスが崩れやすいというのは
よく言われているのですが、
実は左右の目の大きさにも関わってくるらしいのです。
本当なんでしょうか?
目次
どうやら、本当に左右の目の大きさも変わることもあるようです。
「顎関節症になると左右の目の大きさが変わる?そんなバカな〜。」
って思ってしまいがちなのですが、
実は本当に左右の目の大きさが変わってくることがあるようなのです。
顎関節症をずっとそのままにしていたけど、
あるとき、証明写真をとるときに左右の違いに気づいたとか。
そういう話があるわけです。
ちなみにもちろん目の大きさだけではなくて肩の位置とかもです。
なんで顎関節症になると左右でいろいろと変わってきてしまうのでしょうか?
アゴの噛み合わせが左右で違うと、筋肉のつき方も左右で違ってくる。
顎関節症というのは
アゴの噛み合わせが良くないことによって起こる症状なのですが、
噛み合わせが良くないことによって
左右で筋肉の動き方がちょっと変わってきてしまうんです。
そうすると当然のことながら筋肉のつき方も左右で変わってきます。
顎関節症とはちょっと違いますが、
重いショルダーバッグをいつも同じ肩に肩がけしている人って
左右で肩の位置が違ってたりしませんか?
左右で筋肉のつき方が違ってしまうからです。
もちろん骨格のずれとかもありますが。
それと同じことが目の周りの筋肉にも影響してくるわけなんですね。
目の大きさは輪眼筋で決まる!?
目の周りには輪眼筋という筋肉があります。
その名の通り、目の周りをドーナツ状に取り囲んでいる筋肉です。
まばたきとかはこの輪眼筋が動くことによってなされます。
そして、目の大きさも実はこの輪眼筋の影響がかなり大きいんです。
左右で輪眼筋の筋力が違っていたとしたら。。
なんとなく左右の目の大きさも変わってきそうじゃないですか?
噛み合わせを矯正する効果がある「ベロ回し体操」を知っていますか?
左右の目の大きさにも関係してくることがある顎関節症なのですが、
それを矯正するオススメの方法があります。
もちろん、整体へ行ったり病院に行くのがいいのですが、
このオススメの方法は日本歯科大学の小出馨教授によって考案されたものです。
その名も「ベロ回し体操」!
ベロを口の中で歯に沿うように回すだけで
噛み合わせを良くする効果があるんだそうです。
そして、なんとほうれい線を薄くしたりなくしたりするのにも効果があるようで、
今では美容関係の体操として紹介されたりもします(笑)
アゴの噛み合わせがいまいち良くないな〜という人は
ぜひベロ回し体操を試してみてください。
ちなみにベロ回し体操のやり方については
詳しくはこちらの記事を読んでみてください。