コンタクトレンズの頑固な脂質を落とす洗浄液として
シードのジェルクリンと
チバビジョンのミラフローが一部で人気だったりします。
ほとんどの人は存在すら知らない可能性もありますが。。
1本で洗浄からすすぎ、保存までできる
オプティーフリーやコンプリート、レニューなどの
MPSの洗浄液だけを使っている人も多いかと思いますが、
レンズが白くくもることがあるという人は
ぜひジェルクリンかミラフローを使ってみるといいと思います。
「新品みたいになった!」
という声をよく聞きます。
それでは、ジェルクリンとミラフロー、
はたしてどちらの方が洗浄力が高いのでしょうか?
若干ですがミラフローの方が洗浄力が高いという声多し
ジェルクリンもミラフローも
IPA(イソプロピルアルコール)という成分が配合されています。
このIPAがコンタクトレンズに付着した脂質よごれを
溶かしてキレイにしてくれるんです。
MPSの洗浄液の場合は、たんぱく汚れを落とすことはできるんですが、
脂質よごれはなかなか落とすことができなかったりします。
で、どっちの方が洗浄力が高いのかというと、
ほとんど同じなんじゃないかなと思うんですが、
他の人の意見とかを聞いているとミラフローの方が
若干、洗浄力が高いのかなと思います。
なぜかミラフローは熱心なファンの方が多かったりします(笑)
ちなみにミラフローは2010年に一旦製造中止になったのですが、
再発売の要望が多かったことから
(日本眼科医会がチバビジョンに再発売の要望をしたほど)
2011年5月24日に再発売となりました。
日本眼科医会がチバビジョンに再発売の要望をだしたということからも
ミラフローの洗浄力の高さがうかがえます。
ソフトコンタクトレンズに使うならミラフローがおすすめ
ちなみにソフトコンタクトレンズに使うなら
ミラフローがおすすめです。
というよりもジェルクリンはハードコンタクトレンズ専用の洗浄液なので
ソフトコンタクトレンズには使えません。
それに対して、ミラフローはソフトコンタクトレンズにも
ハードコンタクトレンズにも両方に使うことができます。
ミラフローは再発売される前は
ソフトコンタクトレンズ専用だったんですが
再発売されてからハードコンタクトレンズもOKになりました。
とはいっても成分はまったく変わっていないみたいなんですけどね。
厚生労働省からの認可の問題だったようです。
ということはほとんど同じ成分でできているジェルクリンも
ソフトコンタクトレンズに使えそうですが。。
ともあれ、「常にコンタクトレンズをクリアな状態で使いたい!」
という人はミラフローかジェルクリンを使って
快適なコンタクトレンズライフを送りましょう。
なんかレンズが白くくもりがちという人には劇的に効果があると思います。
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