ゴルフってやったことありますか?
私はゴルフというと打ちっぱなしに何回か行ったことがあるだけなのですが、
実はゴルフの上達には視力が多いに関わってくるらしいのです。
どう関わってくるんでしょうか?
視力が良いだけでもダメ!?
ゴルフにおける視力の重要性。
それはプロゴルファーでレーシックを受ける人が
多いということからも簡単に分かりますよね。
タイガー・ウッズとか横峯さくらさんも
レーシックを受けています。
つまりはゴルフをするのに、
視力ってとても大事だということ。
だって、視力が良くないと自分が打ったボールが
どこに落ちたのか分からなくなっちゃいますもんね。。
飛ばす人は300ヤードとかボールを飛ばすわけです。
ちなみに300ヤードって約274メートルぐらいの距離です。
あの小さなゴルフボールが
274メートル先に落ちたのを確認するには
それ相応の視力が必要になります。
慣れてくると打ったときの感覚で
どこに落ちたがなんとなく分かるみたいですが。
でも、視力が良いだけで
ゴルフって上達しやすくなるんでしょうか?
答えは「否」のようです。
スイングするときはボールを凝視していますか?
ゴルフで1番大事なこと。
それはスイングだと思います。
上手にスイングすることができなければ
自分の思い通りの場所へボールを運ぶことができませんからね。
で、スイングするときは、
インパクトの瞬間までボールをしっかりと見るということが
重要らしいのですが、
あんまりボールを凝視しすぎるのも良くないというんです。
「一体どっちなんだ!?」
という感じですが、その通りらしいのです。
ボールはしっかりと見つつ、
でも凝視もしないという
絶妙なバランス感覚が大事らしいのです。
上手にインパクトさせるために必要な視力の「種類」とは?
つまりはこういうことです。
クラブを振り上げてスイングするまでは
なんとなくぼんやりとボールを認識する必要があるということです。
ぼんやりと認識するためには
「周辺視野」の広さが必要になります。
視力というとただ単に遠くや近くが見える能力だと思いがちなのですが、
周辺視野というのも視力の要素のひとつなんです。
そして、スイングしてボールにクラブがインパクトする瞬間を
シッカリと見る視力である「瞬間視」。
インパクトまでの視界の動きを把握するための
「動体視力」というものもあります。
ゴルフの上達のためには、
遠くを見るためのいわゆる一般的な視力よりも、
こういった「周辺視野」や「瞬間視」、「動体視力」が
とても重要になってくるようなんですね。
特に「周辺視野」がかなり大事になってくるみたいです。
ゴルフって基本ボールは止まってますから
野球みたいに動いているボールを追えるほどの
動体視力は必要ないわけです。
その代わり、スイングするときの視界の変動が
野球よりも広いので周辺視野が大事になってくるということですね。
結局は練習あるのみ!
で、どうやって周辺視野を広げるのかというと、
結論は「練習あるのみ!」だと思います(笑)
タイガー・ウッズが大会で優勝するようになったのは
レーシックを受けたからじゃなくて、
それまでの練習の積み重ねがあったからですよね。
タイガー・ウッズは視力回復方法にレーシックという方法を選びましたが、
メガネでもコンタクトレンズでも良かったわけです。
まあゴルフの場合はコンタクトレンズだと
バンカーショットで砂が目に入って大変とか、
メガネだとスイングのときに邪魔とかあるみたいですが。
というわけでゴルフの上達と視力の関係についてでした。