毎日の生活に欠かせないコンタクトレンズ。
非常に多くの方が利用しているコンタクトレンズですが、
誰もがちょっとしたコンタクトレンズのトラブルに
ぶつかったことがあるはず。
ゴロゴロ感・痛み・乾燥…そんなコンタクトレンズのトラブルの中でも多いのが、
目が充血してしまうということです。
目が充血してしまった際に
よくコンタクトレンズ専用の目薬などを利用している方もいますが、
なかなかすぐには解決しないですよね。
ではこの瞳の充血、どうしたら解決できると思いますか？
ばっちりメイクも台無しの充血…どうして起こるの？
そもそも目が充血してしまう原因とは、
いったい何でしょうか？
目の充血にはさまざまな原因が挙げられます。
たとえば、単純にゴミが入ってしまったということから
花粉などのアレルギー物質、結膜炎などを引き起こす細菌によるものや、
乾燥、目の疲れなどでも起こってしまいます。
特に現代に多いのがパソコンやスマートフォンなどを酷使して
疲れ目になってしまい、
酸素をせっせと目に運ぼうとして血液量が増えて充血してしまうんですね。
目の血管がオーバーヒートしている状態だということです。
コンタクトレンズをつけていて充血が起こりやすいというのは、
単純にコンタクトレンズが合っていない・汚れているなどの理由もありますが、
多くは「酸素不足」です。
目の最も表面にある角膜という部分には、
実は血管がありません。
ですから、角膜は呼吸をするように酸素を取り入れているというわけなんです。
そこへコンタクトレンズで蓋をしてしまったら…
もうお分かりですよね。
酸素を通しづらくなってしまい、
充血が引き起こされてしまうというわけなんです。
裸眼と変わらない！？新素材のコンタクトレンズ
そんな、コンタクトレンズで充血しやすいという方は要チェック。
なんと、同じコンタクトレンズでも裸眼並に酸素を通しやすいという
素材が登場しています。
シリコーンハイドロゲルという素材です。
従来のコンタクトレンズは、
素材に含まれる水分量で酸素が目に行き渡る量が決まっていました。
水分を増やせばそれだけ酸素量も増えますが、
そうするとコンタクトレンズとしては成り立ちません。
なので、どうしてもそこから酸素量を増やすということができず、
多くの人が酸素不足から充血などのトラブルに遭っていたのです。
その点、シリコーンハイドロゲル素材は、
水分よりも酸素を多く通すというシリコーンと、
これまでのコンタクトレンズのゲル素材を合わせた素材。
だから、これまでのように水分量に頼らずとも
酸素を多く通すことができるというわけなんです。
分かりやすくいうと、
裸眼並みに酸素を通すことができます！
ですからシリコーンハイドロゲル素材のコンタクトは、
コンタクト使用時の充血に悩んでいるという方にはもってこいの
コンタクトなんです。
特に毎日コンタクトレンズを使用するという方は、
充血・これらのトラブルのリスクを回避することができるでしょう。
ちなみにシリコーンハイドロゲル素材のコンタクトとしては
ワンデーアキュビュートゥルーアイなどが有名です。
通販なら安く買えたりするのでチェックするのもいいかもしれません。
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