ジェルクリンWはミラフローの後継洗浄剤になることができるのか?

多くの人に愛用されてきたコンタクトレンズ洗浄剤であるミラフロー。

 

2010年に1度販売終了になったのですが2011年に販売再開しました。

そして、2015年1月31日。

ミラフローは再び販売終了になりました。

 

そんなミラフローの後継洗浄剤として注目されているのがジェルクリンWです。

ジェルクリンWは後継洗浄剤になりうるでしょうか?

 

【結論】ジェルクリンWの洗浄力はミラフローよりも劣るかも。

結論から言うと、

ジェルクリンWの洗浄力はミラフローよりも少し劣る感じです。

 

ミラフローの主成分であるIPA(イソプロピルアルコール)という成分は

ジェルクリンにもしっかりと含まれているのですが、

ある成分がジェルクリンWには含まれていないんです。

 

どんな成分なんでしょうか?

 

ジェルクリンWよりもジェルクリンSiの方が洗浄力が強い?

ちなみにジェルクリンWの兄弟商品として

ジェルクリンSiという商品もあります。

 

こちらのジェルクリンSiの方が実はミラフローに成分的に近いです。

おそらくジェルクリンSiの方がジェルクリンWよりも洗浄力が強いでしょう。

 

ただ、ジェルクリンSiはハードコンタクトレンズ専用の洗浄剤なんです。

ミラフローはハードにもソフトにも使える両用の洗浄剤です。

 

ミラフローに含まれていて、ジェルクリンWには含まれていない成分がある。

ミラフローに含まれていて、

ジェルクリンWには含まれていない成分。

 

それは、「両性界面活性剤」という成分です。

両性界面活性剤なんていう成分があるんですね。

 

ちなみに、ハードコンタクトレンズ専用の洗浄剤である

ジェルクリンSiなのですが、

陰イオン界面活性剤」という成分が含まれています。

 

両性ではないのですが、

成分的にはミラフローとジェルクリンSiはとても似ていると思います。

 

ミラフローがハード・ソフト両用なんですから、

成分的に似ているジェルクリンSiも

実はソフトにも使えるなんていうことはないんでしょうかね?

 

ミラフローは反対にソフト専用として登場しましたが

途中でハードにも使えるよ!

ということで両用になった経緯もありますし。

 

両性界面活性剤とはどんな成分なのか?

ちなみに、両性界面活性剤というのは、

水に溶けるとイオンがプラスにもマイナスにもなりうる

界面活性剤なのですが、

そんなこと言われても分かりにくいと思います。

 

簡単に例えていうならば、

ミラフローにはアルコールの他にも石鹸が含まれている。

ジェルクリンWはアルコールの他には含まれていない。

 

極端に言うとこんな感じになると思います。

 

ということはジェルクリンWに液体石鹸でもプラスすれば

洗浄力はミラフロー並になるんでしょうか?

 

でもそんなことをしたらレンズが石鹸の影響で

変形してしまいそう。。

 

 



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コンタクトレンズってどうやって買っていますか?

眼科に行って買うという人。

駅前のコンタクトレンズショップに行って買うという人。

通販で買うという人。

いろいろいるのではないかなと思います。

 

でも、やっぱりお得に買いたいのであれば

通販で買うのがいいのではないかなと思います。

 

なんといっても1箱あたりの値段が安いですし、

最近では送料無料というところも多いです。

処方箋不要もあたりまえになってきていますし。

 

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コンタクト通販ショップをひとつひとつチェックしていくのは

結構大変だったりするので手間もはぶけると思います。

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