ボシュロムのメダリストワンデープラスを実際に使ってみました。
使用感には関係ないのですが
なんでボシュロムのコンタクトレンズは箱が大きいのでしょうか?(笑)
というわけで使用体験レポートです。
目次
メダリストワンデープラス開封の儀。
まずは恒例のメダリストワンデープラス開封の儀から。
パッケージはこんな感じになっています。
ちなみに、メダリストワンデープラス単体での写真だと
違和感は感じないと思うのですが、
実際には箱がちょっと大きいです。
アキュビューとかの箱と比べると約1.5倍ぐらいあるんじゃない!?
というぐらいの大きさですね。
イメージとしてはこんな感じです。
写真はメダリストワンデープラスではなくて
バイオトゥルーワンデーの箱ですが、
どちらもボシュロムのコンタクトレンズで
同じような大きさの箱になっています。
ワンデーアキュビュートゥルーアイの箱と比較していますが
1.5倍ぐらい大きそうじゃないですか!?
体積にしたらもっとですね。
そしてメダリストワンデープラスの箱の裏側の写真。
ちょっと見えづらいですが一番下の部分に「Made in Ireland」の文字が。
メダリストワンデープラスはアイルランド製なんですね。
アイルランド製というとアキュビューのコンタクトレンズと同じです。
というかアイルランドってコンタクトレンズを製造するのに
適した場所なんでしょうかね!?
ボシュロムの箱はなぜちょっと大きめなのか?
そして、ここでちょっと
「ボシュロムの箱はなぜちょっと大きめなのか?」
ということについて考えてみようかと思います(笑)
なんでなんでしょうか?
アイルランドから各国に配送することを考えると
箱はなるべく小さいほうが輸送コストも抑えられるような気がするのですが、
あえて大きめの箱にしているのにはなにか意味があるはずです。
他社との差別化のためというのもあるかもしれませんが、
レンズの取り出しやすさを考えていたりするのかもしれませんね。
私は手はそんなに大きくないので
レンズを取り出しにくいとか感じたことはないのですが、
手が大きい人からするとアキュビューとかのコンパクトなブリスターパックは
レンズが取り出しにくいと感じることもあるかもしれません。
そういう人からするとボシュロムの大きめのブリスターパックは
取り出しやすいのかもとも思ったり。
どうなんでしょうかね〜。
箱をオープンしてみたところ。
そして、箱をオープンしてみたところです。
説明書は箱の中に内蔵されています。
で、ブリスターパックを取り出してみたところ。
ちなみにブリスターパックもやっぱり大きめです。
メダリストワンデープラスを指の上にONしてみたところ。
で、メダリストワンデープラスを指の上に乗せてみたところです。
ちなみにレンズの色はわりと薄めのブルーになっています。
写真でみるとエッジの部分がかなり濃い目の青緑っぽく見えますが。
ちなみにレンズを触ってみた感想は
「ものすごく薄く感じる!」です。
データでみてみるとレンズの中心厚は
0.09mmなのでそれほど薄いというわけではないんです。
むしろ今の時代からするとちょっと厚め?
の部類に入ると思うのですがなんか薄く感じるんですよね。
レンズはそんなに薄いわけではないのにとても薄く感じる不思議。
なんでとても薄く感じるのかというと、
レンズがものすごく柔らかいからなのではないかと思います。
含水率は59%でとても柔らかく感じるのです。
ハリがほとんどないとも言えます。
指の上に乗せてもちょっとカタチが崩れがちな感じ。
シリコーンハイドロゲル素材のレンズとかは
ハリがあるのでキレイなおわん型になるんですけどね。
あ、ちなみにメダリストワンデープラスは昔ながらのHEMA素材です。
装着感はなかなかいいのではないでしょうか?
で、装着してみた感想はというと
「なかなかいいんじゃない?」という感じです。
とくに目に違和感を感じることもなく、
レンズのエッジが目に引っかかる感じもなく。
装着感は快適なほうなのではないかなと思います。
夕方とか夜のレンズの乾燥感もそれほど悪くはないかと。
ただ、やっぱりHEMA素材なので酸素透過率がちょっと気になります。
ちなみに酸素透過率は24.4DK/L値です。
そう考えると、ボシュロムのワンデーコンタクトレンズを選ぶなら
メダリストワンデープラスよりも酸素透過率の高い
バイオトゥルーワンデーがいいのかなと思います。
というわけでメダリストワンデープラスの使用体験レポートでした!
関連記事:実際に使って選んだ、おすすめのワンデーコンタクトレンズ。
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参考サイト:メダリストワンデープラス|使い捨てコンタクトレンズ通販ガイド