アイレのワンデーコンタクトレンズである
「ネオサイトワンデーアクアモイスト」
を実際に使ってみました。
一体どんな使い心地なんでしょうか?
目次
ネオサイトワンデーアクアモイスト開封の儀。
まずは恒例の開封の儀から。
ネオサイトワンデーアクアモイスト(以下ネオサイトワンデー)の
パッケージの箱はこんな感じになっています。
箱の表面はわりと光沢のある感じに表面加工されています。
写真からはちょっと分かりにくいのですがピカピカしている感じです。
グリーン系の色でナチュラルな感じですね。
そして、箱の裏はこんな感じになっています。
コンタクトレンズの箱には大体、
どこで製造されているのかの記載があるものなのですが
ネオサイトワンデーには記載がないようです。
ちなみになぜか販売名が「ワンデーコンフォート」になっています。
かなりザックリとした感じ(笑)
「輸入品」という記載もあるので
少なくとも日本国内で製造されているわけではなさそうです。
パッケージがものすごいコンパクト!でも使いづらいかなあ。。
箱をあけるとこんな感じです。
ネオサイトワンデーの箱はなんと
「横開けタイプ」になっているんですね。
大体のコンタクトレンズの箱は
ベリベリっと宝箱を開けるかのように縦に開ける感じなのですが、
ネオサイトワンデーはヒッソリと横から開けます。
で、こんな感じに収納されています。
かな〜りコンパクトに収納されています。
箱自体もかなり小さめなんですよね。
ワンデーアキュビューとかの箱もかなりコンパクトに感じるのですが
それ以上にコンパクトです。
こんな感じです。
横幅がちょっと短めですね。
で、ブリスターパックを取り出したところです。
ブリスターパックにデカデカと「aqua moist」の文字が!
こういう感じのデザインって意外に珍しいんですよね。
大体は5パックとも同じデザインだったり、
両端だけちょっとデザインが違うとかで、
全体で1つのデザインになっているというのは結構珍しいと思います。
ちなみに、ブリスターパックはちょっと取り出しにくいです。
縦開けタイプならパカっとフタを開けてすぐに取り出せるのですが、
横開けタイプのネオサイトワンデーは、
箱を持ってスライドさせて取り出さないといけないので
ちょっとだけ面倒かなと思います。
レンズは思っていた以上にハリがあって装着しやすいです。
で、レンズを指の上に乗せてみたところです。
レンズはかなり透明に近いライトブルーになっています。
で、触ってみた最初の印象は、
「ハリがあるなあ〜」です!
結構硬めの印象ですね。
指の上に乗せてもキレイなおわん型を保ってくれています。
なので装着しやすいんですよね〜。
目に装着しようとしている間に
レンズがヘナヘナと折りたたまれちゃうということが
あまりないと思います(笑)
ちなみにレンズの厚みは「0.07mm」です。
装着した感じも結構快適なのではないかなと思います。
少なくとも違和感を感じることはありませんでした。
装着して数時間後に目がちょっと染みてくる!?
で、ネオサイトワンデーを使ってみて1番気になったのが
装着してから数時間後です。
なんか知らないけどちょっと目が染みるような気がしてくるんですよね。
目ってその日のコンディションによっても感じ方が違うので
たまたまかなと思ったのですが、
次の日もそうだったのでやっぱりネオサイトワンデーの特徴なんだと思います。
装着したときは感じないのに
その後ジワジワとレンズに含まれている成分が染みだしてくるんでしょうかね?
ちなみにこの感じ。
違うコンタクトレンズでも感じたことがあります。
そう。
プレミオも装着したときはそれほどでもないのですが、
段々と目が染みてくるんですよね。
同じような成分が使われているんでしょうか?
ただ、ネオサイトワンデーはプレミオほどの染みる感じはないです。
「ほんの〜りと染みるかな?」という程度です(笑)
まとめ
というわけでネオサイトワンデーの使用体験レポートでした。
目にちょっと染みるというのは意外でしたね〜。
でも染みるといってもほんの〜りだし
レンズの装着感自体はなかなかいいと思いました。
ただ、気になるのはやっぱり酸素透過率ですね。
21.1DK/tなのでお世辞にも高いとは言えません。
1日10時間以上とか毎日長時間装着するのであれば
酸素透過率の高いコンタクトレンズを使ったほうがいいかもしれませんね。
関連記事:実際に使って選んだ、おすすめのワンデーコンタクトレンズ。