コンタクトレンズって
いろんなメーカーから発売されています。
初めてコンタクトレンズをするという人はもちろん、
コンタクト利用者の中でも、
今使っているレンズに満足していないので
他のメーカーのも試してみたいという人もいると思います。
どこのメーカーがオススメなんでしょうか?
メーカーよりも素材の方が大事かも。
コンタクトレンズのメーカーというと、
メジャーなところでは、
[colored_box color=”light‐gray” corner=”r”]
[icon image=”check3-gr”]ジョンソンアンドジョンソン
[icon image=”check3-gr”]アルコン(旧チバビジョン)
[icon image=”check3-gr”]クーパービジョン
[icon image=”check3-gr”]ボシュロム
[icon image=”check3-gr”]シード
[icon image=”check3-gr”]メニコン
[/colored_box]
などがあります。
海外のメーカーの方が多いんですよね。
この中ではシードとメニコン以外はすべて海外のメーカーです。
で、オススメのメーカーなのですが、
どこだと思いますか?
答えは。。
「メーカーよりもレンズの素材の方が大事」
です!
1つのメーカーでもいくつものコンタクトレンズがあります。
「このメーカーがオススメ!」
って簡単にはなかなか言えないんですよね。
どのメーカーにも「良い」と言われている
コンタクトレンズはありますし。
コンタクトレンズの素材がなんで大事なのかというと、
目の健康に直に関わるからなんですよね。
シリコーンハイドロゲルという素材がオススメ!
コンタクトレンズはどんな素材がいいのかというと、
「シリコーンハイドロゲル」という素材です。
目の健康を保つためには、
レンズがどれくらい酸素を通すことができるか
というのが大事になってきます。
理想的なのは裸眼の時と同じくらい
酸素を通すことができるレベルですね。
シリコーンハイドロゲルという素材は、
その「裸眼並み」というレベルを実現できる
いまのところ唯一の素材なんですね!
眼病になりにくいのはワンデータイプのコンタクトレンズ。
そんなシリコーンハイドロゲル素材の
コンタクトレンズの中でも特にオススメなのが
1日使い捨て、つまりはワンデータイプのコンタクトレンズです。
コンタクトレンズユーザーの中で
もっとも眼病になりにくいのが
ワンデータイプのコンタクトレンズを使っている人たちです。
毎日新しいレンズなので
レンズケアを怠ることによる眼病が予防できるんですよね。
そんなシリコーンハイドロゲル素材かつ
ワンデータイプのコンタクトレンズなのですが、
実は日本ではまだ1つしかありません。。
唯一です。
それはどのコンタクトレンズなのか?
ズバリ、ジョンソンアンドジョンソンの
「ワンデーアキュビュートゥルーアイ」というコンタクトレンズです。
(2016/11/24追記)
トゥルーアイ以外にひとつ増えました。
ワンデーアキュビューオアシスというコンタクトレンズです。
参考記事:ワンデーアキュビューオアシスを使ってみた【使用体験レポート】
(追記終り)
海外ではトゥルーアイ以外にも2つあるんですけどね。
アルコンのデイリーズトータル1と
クーパービジョンのマイデーというコンタクトレンズです。
ちなみに海外のコンタクトレンズでも通販では買うことができます。
ドライアイに良いと言われているのはクーパービジョン!
「これ!」と言ったメーカーはないと言いましたが、
実はドライアイに関してだけはあります。
ズバリ、クーパービジョンです。
クーパービジョンのコンタクトレンズは
ドライアイに対しては一歩リードした評価を得ています。
特にプロクリアワンデー(旧ワンデーアクエアプロシー)ですね。
アメリカではドライアイの改善にいいと
FDA(アメリカの厚生労働省みたいなところ)に
唯一認められているコンタクトレンズです。
残念ながらシリコーンハイドロゲル素材では
ないんですけどね〜。
でもドライアイには良いレンズです。
ドライアイで困っているという人はぜひチェックしてみてください。
参考記事:実際に使って選んだ、おすすめのワンデーコンタクトレンズ。