視力の良くないローディ(ロードバイク乗り)にとっての
大きな悩み事。
それは「コンタクトレンズ」と「度付きサングラス」、
どちらのほうがいいのか?
ということではないでしょうか?
いったいどっちのほうがいい!?
「ドライアイ」かどうかが決め手?
コンタクトレンズと度付きサングラス。
どちらのほうがいいのでしょうか?
どちらも一長一短あるのですが、
1番の決め手となってくるのは
「ドライアイ」
かどうかにかかってくるのではないかと思います。
どのくらいの距離を走るのかということも
関係してきますが。
特にドライアイではなくても
5時間以上とか走り続けるのであれば
コンタクトレンズが乾いてくることも多いでしょうし。
視界が良好なのは「コンタクトレンズ」。
ここで、コンタクトレンズを使うことの
メリットとデメリットについてです。
コンタクトレンズを使うことのメリットはなんといっても、
「視界が良好」なことです!
これはロードバイクだからということに限らず、
普通のメガネと比べても同じことが言えます。
視界すべてが歪みなくキッチリと見えるんですね。
メガネの場合だと、
当然ですがレンズがない部分の視界はぼやけてみえてしまいます。
ロードバイクに乗っているときには
かなり気になる部分だと思います。
というわけで、
もし、ドライアイではないという場合には
「コンタクトレンズ」の上に「度無しのサングラス」をかけるというのが
いいのではないかなと思います。
度無しのサングラスであれば価格もそれほど高くはないですし
選択肢も多いです。
ちなみに、サングラスは風を巻き込まない、
ラウンド型のものが当然ですがオススメです。
「度付きサングラス」は視界の歪みが気になりやすい。
次に、度付きサングラスについて。
こちらは、コンタクトレンズによる目の乾きからは
ある程度解放されるのですが、
どうしても「視界の歪み」が気になってきたりします。
特に、ロードバイク用のサングラスは
レンズが湾曲していますよね?
その分、視界の歪みも大きくなってきてしまいます。
視界の歪みは距離感に関わってくるので、
スピードをだしているときなどには特に気になってくるかもしれません。
それと、度付きサングラスは
価格が高いというのもネックになってくるかと思います。
特にオークリーの度付きサングラスは
7万円前後とかなり高価です。
でも、そのぶんオークリーの度付きサングラスは
歪みが少なくなるように設計されているので、
資金に余裕がある人はチェックしてみてください。
試す順番は、「コンタクトレンズ」→「度付きサングラス」、がオススメです。
最近は、コンタクトレンズユーザーもかなり多いですし、
試す順番としては、
まずは、
「コンタクトレンズ」+「度無しサングラス」。
まずは安い度無しサングラスで試してみるのがいいかと。
それで目の乾きが気になるようであれば
「度付きサングラス」
を検討するというのがいいかと思います。