夏!
といえば海!
これから海に遊びに行こうとしている人も
多いのではないでしょうか?
普段コンタクトレンズをしている人であれば
気になることもあると思います。
そう。
コンタクトレンズをしたまま
海で泳いでもいいものなんでしょうか?
失くしてもいいようにワンデータイプがオススメ
コンタクトレンズをしたまま
海で泳ぐとどうなるか?
海の中で目を開けたときに
コンタクトレンズが外れてしまう可能性がでてきます。
コンタクトレンズをしたまま
海で泳ぐこと自体は別に問題ないんですが、
紛失する可能性がでてくるんですね。
そんなわけで、
コンタクトレンズをして海で泳ぎたいという場合には、
失くしてもいいようなワンデータイプがオススメです。
できればスペアも持って行きましょう。
まあ失くしてもいいのであれば、
2ウィークタイプとかマンスリータイプでもいいんですけどね。
ハードコンタクトレンズもしかり。
もしくは、度なしのゴーグルを装着して泳ぐのであれば、
コンタクトレンズを紛失する可能性もかなり低くなります。
海で泳ぐならコンタクトレンズ自体をやめて、
メガネ+度ありゴーグルがいいという人もいますが、
お好みのほうでいいんじゃないかなと思います。
ワンデー以外の使い捨てコンタクトだとレンズが変形することも
ちなみに、
ワンデー以外の使い捨てコンタクトレンズを装着して
海で泳ぐ場合には、
失くす以外のリスクもついてきます。
それは。
レンズが変形してしまうかもしれないということです。
海水って塩分濃度でいうと
約3.5%ほどになります。
かなり高濃度なんですよね。
海水はそのままでは飲むのに塩辛すぎますしね。
この約3.5%という塩分濃度が
使い捨てコンタクトレンズにとってはちょっと問題になってきます。
使い捨てコンタクトレンズって
多くの水分が含まれているんですが、
塩分濃度は約0.8%ほどになっています。
なにげに塩分が含まれているんです。
約0.8%という塩分濃度は、
私達の体の塩分濃度と同じになっています。
その点、海水の塩分濃度は約3.5%。
かなり濃いです。
なので、使い捨てコンタクトレンズに
海水がつくと、レンズが変形する可能性がでてくるんですね。
そういった意味でも、
コンタクトレンズをしたまま海で泳ぎたいという場合には、
ワンデータイプのコンタクトレンズがオススメです。
ちなみにワンデータイプのコンタクトレンズの中でも
素材にシリコーンハイドロゲルというものが使われているものが
目の健康のためにはオススメです。
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