若者でも近くのものが見づらくなるという「スマホ老眼」。
スマホが普及するようになったここ数年で
急激に増えているようなんです。
その、予防策と改善策について書いてみましょう。
スマホ画面の「明るさ」を最小限にしてみる。
スマホ老眼を予防したり改善するには、
「スマホを使わない」
というのが最大限の効果を上げると思うのですが、
それはあまり現実的ではないですよね。
そこで、違う方法を提案してみます。
そのひとつは、
「スマホ画面の明るさを最小限にする」
です。
意外とこれをやっている人は少ないのではないでしょうか?
実は私も、スマホをいじっていると目が疲れるな〜と思っていたことがあって、
その時に、スマホ画面の明るさを下げてみたんです。
するとどうでしょうか?
目が疲れづらくなくなったではありませんか!
ちなみに私はiPhoneを使っているのですが、
明るさを最小限にしても十分に実用に耐える明るさです。
バッテリーの持ちもよくなるしオススメです。
明るさの自動調節をオンにしておけば、
必要な時にはちょっと画面が明るくなりますし。
スマホをいじる時には「メガネ」か「コンタクトレンズ」をする。
そして、2つめ。
それは、スマホをいじる時には
「メガネ」か「コンタクトレンズ」
をしておくことです。
何を当たり前なことをと思われるかもしれませんが、
人によっては家に帰ったらすぐに
メガネやコンタクトレンズをはずしてしまうという人も
少なくないのではないでしょうか?
そうすると、当然のことながら視力が落ちます。
その状態でスマホをいじるとどうなるのかというと、
スマホと目の間の距離が縮まってしまいます!
画面がよく見えないからスマホを顔に近づける。
当然の動作です。
意識すらしないかもしれません。
でも、これが目に負担をかけているのかもしれません。
なので、
「どうも最近近くのものが見えにくくなったな〜、スマホ老眼かな?」
と思っていて、
家ではすぐにメガネやコンタクトレンズを外す人は、
ぜひ、スマホをいじる間は装着したままにしてみてください。
せめて、ベッドの中ではスマホをいじらない。
そして最後に、
せめて、ベッドや布団の中ではスマホをいじらないようにしてみてください。
私もよ〜く経験があるのですが、
やっぱりベッドの中でスマホをいじっていると目に負担がかかります。
部屋の明かりを消した状態で、
スマホ画面も顔の間近な状態になるので、
やっぱり目に負担がかかりやすいです。
わかっていてもやめられないんですけどね(笑)
でもスマホ老眼で困っているという場合はぜひ試してみてください。
ちなみに、スマホ老眼の改善方法は
普通の老眼と同じ方法です。
老眼の改善の仕方についてはこちらの記事で
詳しく書いていますので参考にしてみてください。