毎日のようにコンタクトレンズを装着していると、
まれに、コンタクトレンズと眼の間に
空気(気泡)が入りこんでしまうことがあります。
どうやって空気をだすのがいいんでしょうか?
指先でコンタクトレンズを横方向にずらしてみる!
コンタクトレンズと眼の間に空気が入ってしまった場合、
どうしてますか?
場合によってはコンタクトレンズを一旦外してから
また装着しなおすという人もいるのではないでしょうか。
でも、その前にこの方法を試してみてください。
それは、
「指先でコンタクトレンズを横方向にずらしてみる!」
です。
それだけで空気が抜けたりします。
空気だけじゃなくて小さなホコリ的なものの場合にも有効だったりします。
ちなみに、指先でコンタクトレンズを横方向にずらすときには、
鏡を使った方がやりやすいです。
細かいことを言うと、
指先を動かしてコンタクトレンズを横方向にずらすというよりも、
顔を横に向けることによって
コンタクトレンズを横方向にずらすという感じでしょうか(笑)
そのほうがなんとなく上手くいくような気がします。
鏡の中の自分の目を見たまま、
指先でコンタクトレンズを押さえて、
視線は自分の目に合わせたまま、
顔を横に向けるという感じです。
ぜひ試してみてください。
それでもどうしても空気が抜けない!
という場合には仕方ないのでレンズを外しての再装着ですね!
頻繁に空気が入りこんでしまうという場合にはBCが合っていない可能性があります。
ちなみに、
コンタクトレンズと眼の間に空気が入るというのは
それほど頻度は高くないと思うのですが、
それでもわりと頻度が高いと思ったら、
コンタクトレンズのBCが自分の眼に合っていないことを疑ってみてください。
BCが小さい可能性があります。
BCが小さいということは
コンタクトレンズがちょっと浮き上がりぎみになってしまうということ。
そのスキマに空気が入りこみやすくなるかもしれません。
私は普段はBC9.0のコンタクトレンズを使うことが多いのですが、
色々なコンタクトレンズを試してみているので、
BC8.5前後のコンタクトレンズも装着することがあります。
そうすると、
やっぱりなんとなくレンズが浮き上がりぎみかなと感じることがあります。
とはいってもそんなに極端ではないですけどね。
なんとなくそんな気がするかな〜という程度です。
コンタクトレンズを装着しているときに
段々とレンズが浮き上がって空気が侵入してくるということはないです(笑)
ソフトコンタクトレンズはBCが多少違っていても装着できちゃいますからね。
とはいえ、BCは自分の眼に合ったものを選ぶのがベストです。
というわけで、コンタクトレンズと眼の間に空気が入ってしまったときの
対処方法についてでした!