近視には2種類あると言われています。
屈折性近視と軸性近視です。
屈折性近視の方は視力回復トレーニングで治ると言われているのですが、
軸性近視はトレーニングをしても治らないと言われています。
本当にそうなんでしょうか？
軸性近視でも視力回復している人がいる！？
結論から言います。
軸性近視でも視力回復している人はいるみたいです！
よく、軸性近視になってしまうと
視力回復しないと言われることが多いのですが、
あくまでも回復しにくいだけで、
回復しないわけではないようなんです。
眼科クリニックのサイトで
「軸性近視（本当の近視）→治らない近視です」
と書かれているところもあるので、
軸性近視だと治らないと思っている人も少なくないと思います。
私もずっとそう思ってました。。
でも、色々と調べてみると
軸性近視でも視力回復している人っているんですよね。
例えばこちらの方（ヤフー知恵袋）。
7年かけて視力0.07から1.4まで回復させたそうです。
1.4ってかなりクッキリレベルですね！
1日1時間、遠くを眺め続けられますか？
この方。
どうやって視力回復させたのかというと、
夜、ベランダから遠くにある一つの光を見つめて、
光がぼやける大きさをなるべく小さくなるように意識していったそうです。
視力が低いと光ってぼやけますもんね。
そのぼやけをなるべく小さく見えるように意識していくんですね。
なかなか小さくはならないようですが。。
で、ここ重要だなと思ったのがそれを行った時間です。
毎日1時間それをやっていたとのこと！
ちなみに1日1時間ということは1年間で365時間。
7年間で2555時間。
そりゃ視力回復しそうですよね。
根気って大事だ。。
あなたは毎日1時間、遠くを眺め続けることってできますか？
軸性近視になるのにもトレーニングが必要！？
ちなみにここでちょっと視点を変えてみましょう。
私達って先天性でない限り、
子供の頃は近視じゃなかったですよね？
それが今では軸性近視に。。
なんで軸性近視になったんだと思いますか？
そう、実は毎日のように軸性近視になるための
トレーニングを続けたからです。
おそらく1日1時間どころじゃないくらい。
今でもそのトレーニングを続けています。。
そのトレーニングっていうのは、
そう、近くを見続けることです。
わかっちゃいるけどやめられない（笑）
確かにそれと逆のことを
同じくらいの時間かければ
近視って治りそうな気がしてきますね。
軸性近視を治す以前に、目の充血と目のクマには要注意！
ちなみに軸性近視を治すとかいう以前に、
目が充血しがちな人や目のクマができやすい人は要注意です。
というのも、
目が酸素不足になってしまっている可能性が高いからです。
目が酸素不足になっていると
目は本来のチカラを発揮することができません。
その状態で視力回復トレーニングをしても
あまり効果は見込めないような気がします。
体調不良のときに筋トレするようなもの！？
なので、目が充血しがちとか目にクマができやすいという人は
まずは目の酸素不足を解消することを目指すのがオススメです。
目が酸素不足というのは
簡単に言うと目の血行が悪いということ。
それを改善するには実は蒸しタオルが有効なんです。
詳しくはこちらの記事を読んでみてください。
というわけで
軸性近視でも視力回復するみたい！でも根気が必要！
という記事でした。
