顔を小さくする効果とか、
顔のたるみを引き上げる効果があると言われている「顔ヨガ」。
目が大きくなるとも言われていたりしますが、
本当なんでしょうか?
目次
目が大きくなるというのは具体的にどういうこと?
顔ヨガをすると目が大きくなると言われていたりするのですが、
目が大きくなるって具体的にどういう状態だと思いますか?
目が大きくなるということは、
文字通り、
眼球が大きくなると思う人もいるかもしれません。
はたまた、黒目の部分が大きくなったり。
カラコンが人気があるのは
黒目を大きくみせることができるからですもんね。
でも、実はどちらとも違います。
眼球を大きくしたり、
黒目そのものを大きくすることはちょっと難しいです。
黒目が大きくなるのではなく、まぶたがパッチリと開くようになること。
顔ヨガをすると目が大きくなると言われているのは、
眼球が大きくなるのでも、
黒目が大きくなるのでもなくて、
まぶたがパッチリと開けられるようになるからなんです。
まぶたがパッチリと開くと、
自然と黒目の部分の見え方も変わってきます。
パッチリと目が開いていたほうが、
結果として黒目の部分が目立って、
目が大きく見えるんですね。
まぶたをパッチリと開くには、「眼輪筋」を鍛える必要があります。
ちなみに、まぶたをパッチリと開くには、
目の周りにある「眼輪筋」という筋肉を鍛える必要があります。
ちなみに、眼輪筋といのは下の絵の、
目の周りの輪っか状になった筋肉の部分です。
人は年齢を重ねると、
だんだんとまぶたが下がってきますよね。
眠たい目になっていくというか。
これは、眼輪筋が衰えていくことが原因です。
眼輪筋が衰えてしまって、
まぶたを一番上まで持ち上げることが困難になってしまうんですね。
顔ヨガには、この眼輪筋を鍛えるエクササイズが含まれているんです。
顔ヨガと言えば、間々田佳子先生。
ちなみに、
顔ヨガといえば間々田佳子(ままだよしこ)先生。
テレビにも出演していたり、
本もDVDも発売していて大活躍されています。
意外な顔としてアルゼンチンタンゴのダンサーでもあります。
2010年にタンゴダンス世界選手権アジア大会で
ステージ部門チャンピオンになっています。
すごいですね〜。
そんな間々田佳子先生。
顔ヨガのエクササイズに色々と名前を付けています。
ここでは目を大きくするのに効果がありそうな
2つのエクササイズをピックアップしてみます。
「おでこロック」と「ムンクの顔」は目を大きくするのに良いかも。
間々田佳子先生の顔ヨガで
目を大きくするのに特に良さそうなエクササイズ2つ。
それは、「おでこロック」と「ムンクの顔」です。
どちらも、目の周りの筋肉である
眼輪筋を大きく動かすことができるエクササイズです。
「目ワイパー」も効きそうな感じなのですが、
目ワイパーの場合は眼輪筋というよりも、
目の筋肉そのものを鍛える側面のほうが強いような気がします。
それにしても、エクササイズ名のネーミングが秀逸。。
実際のやり方は、書籍やYOUTUBEに動画があったりもするので、
ぜひチェックしてみてください。
参考サイト:W tango+|間々田佳子公式サイト