涙点プラグって
ドライアイの改善にはすごくいいのですが、
肉芽ができることがあるというのが
気になるという人も少なくないと思います。
目頭のあたりにポツっと吹き出物ができる感じです。
実際は簡単に切り取ることができるらしいですが、
なんとなくイヤですよね(笑)
そんな涙点プラグなんですが種類があって、
肉芽になりにくいものがあります。
コラーゲン製の涙点プラグなら肉芽になりにくい
涙点プラグには
シリコン製とコラーゲン製の
2種類があります。
肉芽になりにくいのは
コラーゲン製のほうです。
というのもコラーゲン製の涙点プラグというのは
固形ではなくて、ゲル状だからです。
シリコン製の涙点プラグというのは
サイズがあります。
その人の涙点の大きさに合わせて
サイズを選択するんですね。
なので、微妙に圧迫感を感じたり
違和感を感じたりすることがあります。
その結果、肉芽になると。。
でも、コラーゲン製の場合は、
そもそもサイズ展開というものがありません。
最初は液体の状態になっていて、
涙点にその液体を注入すると、
体温によってゲル化して涙点をふさいでくれるというものです。
なので、シリコン製に比べて
圧迫感も違和感も少ないんです。
なので肉芽にもなりにくいんですね。
ただし、2〜3ヶ月で分解されて消えてしまいます
そんなコラーゲン製の涙点プラグなんですが、
弱点がないでもないです。
それはなにかというと。。
消えてなくなるということです。
そう。
コラーゲンが分解されて消えてなくなってしまうんです。
バニッシュ。
コラーゲン製なので人体には特に影響がないのですが、
涙点プラグとしての機能も消えてなくなってしまいます。
消えてなくなったらどうするの?
というと、
また涙点プラグをしてもらいに行きます(笑)
そう。
2〜3ヶ月おきに処置してもらいに行く必要があるので
シリコン製に比べるとちょっとコストがかかります。
とはいえ、肉芽が気になるという人にとっては
コラーゲン製の涙点プラグがおすすめです。
違和感も少ないですしね。
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