ノアールUVの後継としてどの目薬を使えばいい?

紫外線によってダメージを受けた目をケアする目薬として

定評のあった佐藤製薬の「ノアールUV」。

 

ですが、残念ながら2016年7月を持って製造中止となってしまいました。

 

ノアールUVを愛用していた人は次は

どの目薬を使えばいいのでしょうか?

 

ノアールUVの良いところは「血管収縮剤」が使われていないこと。

UVケア目薬として定評のあった「ノアールUV」。

 

特にサーファーとかスノーボーダーとか、

日常的に目が紫外線にさらされるアスリートの人たちに人気があったようです。

 

なんでノアールUVがそういったアスリートに人気があったのかというと、

ノアールUVには「血管収縮剤」が使われていないというのがあります。

 

毎日にように使うとなると、

なるべく目に優しい目薬がいいですよね。

 

でないと、紫外線によるダメージよりも、

血管収縮剤による「副作用」の方が気になってしまいます。

 

「ロートUVキュア」と「バイシンUV」には血管収縮剤が使われている。

UVケア目薬といえば、

ノアールUVの他には「ロートUVキュア」と「バイシンUV」が有名です。

 

というか「ノアールUV」がかなりマイナーとも言えます。

 

そんな「ロートUVキュア」と「バイシンUV」なのですが、

毎日のように使うにはちょっと気になる成分が含まれています。

 

そうです。血管収縮剤が使われているんです。

 

ロートUVキュアには「ナファゾリン塩酸塩」、

バイシンUVには「塩酸テトラヒドロゾリン」、

という血管収縮剤が使われています。

 

血管収縮剤が含まれていることの何が「問題」なのか?

血管収縮剤が含まれていると何が問題になってくるのかというと、

目が慢性的な酸素不足になってくるという問題があります。

 

血管収縮剤ってどんな効果をもっているのかというと、

充血を抑える働きがあります。

 

充血(膨張)した血管を強制的に細く(収縮)させることで、

見た目的には充血がなくなったように見えるんですね。

 

でも、もちろんそんなことをすると副作用が待っています。

 

充血をするということは、

目が酸素不足になっているという証だったりもするわけです。

 

目の酸素不足が長期間に渡って続くとなると一体どうなるでしょうか?

ひどいことになるのは目に見えていますね。

 

血管収縮剤が「使われていない」UVケア目薬はないのか?

それでは、血管収縮剤が使われていない

UVケア目薬というものはないんでしょうか?

 

これが意外と見当たらないんです。

 

少なくとも、目薬名の中に「UV」という文字が含まれている目薬は、

やっぱり「ノアールUV」、「ロートUVキュア」、「バイシンUV」の

3つしかありません。(現時点では)

 

タキザワ製薬の「新黄珠目薬」ならゾリン系の血管収縮剤が使われていない。

でも、探してみるとあるものです。

 

UVケア用というわけではないのですが、

ゾリン系(ナファゾリン、テトラヒドロゾリン)の血管収縮剤が使われていない

UVケアに良さそうな目薬がありました。

 

タキザワ製薬の「新黄珠(しんこうじゅ)」という目薬です。

 

新黄珠目薬には化学的な成分はあまり含まれておらず、

植物由来か動物由来の成分が主に使われています。

 

紫外線ケアに良さそうな成分としては「コンドロイチン硫酸」が含まれています。

コンドロイチン硫酸は「バイシンUV」にも含まれている成分です。

 

ノアールUVを愛用していたけど、

代わりに使える目薬を探しているという人は、

ぜひタキザワ製薬の「新黄珠」目薬。

 

試してみることをオススメします。

 



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コンタクトレンズってどうやって買っていますか?

眼科に行って買うという人。

駅前のコンタクトレンズショップに行って買うという人。

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いろいろいるのではないかなと思います。

 

でも、やっぱりお得に買いたいのであれば

通販で買うのがいいのではないかなと思います。

 

なんといっても1箱あたりの値段が安いですし、

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処方箋不要もあたりまえになってきていますし。

 

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