うちの子供が実は乱視だった!
ちょっとショックですよね。
いったい乱視ってなにが原因でなってしまうんでしょうか?
遺伝などの先天的なものなんでしょうか?
それとも後天的な理由もある?
目を細めてモノを見るクセがついていませんか?
良く見えないときって、
ついつい目を細めてモノを見てしまったりしませんか?
目を細めると角膜のカタチがちょっと変形することで
モノが良く見えるようになったりするんですよね。
屈折率がちょっと変わりますから。
でも、この目を細めるという行為が
乱視の原因になっていたりするそうです。
というのも頻繁に角膜に圧力をかけることになるので
ヘンなクセがついてしまったりするんですね。
ちょっと歪むというか。
そうして乱視になってしまうというわけです。
ちなみに私は左目にほんの少し乱視がはいっています。
そういえば、視力が落ちだした頃に目を細めてしまっていたかもしれません。。
ちなみに子供って小さいうちはみんな遠視ぎみです。
遠視というのは近くにも遠くにもピントが合っていないということ。
なので子供によっては目を細めてしまう子供もいます。
もしお子さんに目を細めるクセがついてしまっているのなら、
メガネなどで一時的に矯正することを検討してみましょう。
遠視が正視になればメガネは外すことができますので。
「逆さまつげ」で目をこすってしまうのが乱視の原因になる可能性も。
もう一つの後天的な理由。
それは目を強くこすってしまうクセです。
これも目の角膜を圧迫する行為ですね。
つまりは目の角膜に負担がかかる行為はすべて
乱視の原因になりうるということなんです。
ちなみに目をこするクセと深く関係しているものがあります。
なんだと思いますか?
それは「逆さまつげ」!
逆さまつげだと、
常に目にまつ毛による刺激を感じることになります。
そりゃ〜目をこすってしまいますよね。
つまりは乱視になりやすくなってしまうんです。
ちなみに逆さまつげは手術でわりと簡単に治すことができます。
もし、お子さんが逆さまつげであれば
乱視を予防するという意味でも治してあげることをオススメします。
ただし、年齢によって自然に治ってしまうこともあるので
そこらへんはお医者さんと相談してみてください。
まとめ
「目を細める」「目をこする(逆さまつげ)」と
後天的な理由をお伝えしてきました。
じゃあ先天的な乱視は?
というともちろんあります。
ちなみになんで先天的に乱視になるのか?
という理由についてはよく分かっていないのですが、
帝王切開が乱視と関係あるのではないかという説もあります。
帝王切開で子供を生むとその子供は乱視になりやすいそうです。
確かなデータはないようですが。。
というわけで乱視になってしまう原因についてでした。