ソフトサンティアを実際に使ってみました【使用体験レポート】

人工涙液型の目薬(点眼液)として人気の高い

参天製薬のソフトサンティア。

 

どんなものか実際に使ってみました。

 

まずは、ソフトサンティアの開封の儀。

使用体験レポートといえば開封の儀です。

ソフトサンティアもいってみましょう。

 

ソフトサンティア

パッケージはこんな感じです。

 

「裸眼にも、コンタクトにも」との記載が。

 

ソフトサンティアはコンタクトレンズの上からでも

何の心配もなく点眼できるのが特徴のひとつですからね。

 

ちなみに、ソフトサンティアのパッケージは

横置きにも縦置きにもできるデザインになっています。

 

上の写真は横置きバージョン。

 

裏面は縦置きバージョンのデザインになっています。

こんな感じ。

 

ソフトサンティア

 

書いてあることは同じですが、

デザインが縦置きバージョンになっています。

 

微妙な違いですけどね。

店頭に並べるときに棚の幅によって選べるように配慮されているんですね。

 

開封するとこんな感じ。

 

ソフトサンティア

 

箱の中には、

説明書と、

容器を持ち運ぶための携帯袋?と、

ソフトサンティア本体が4本、

入っています。

 

説明書

ちなみに、この携帯用の袋。

使う人はいるのでしょうか。。

 

私は使わなそうだな〜。

 

あとでも言いますが、

容器自体にも開栓日は書き込めますし。

 

 

で、ソフトサンティアが4本。

 

 

容器はこんな感じになっています。

 

開栓後は10日以内に使い切らないといけないらしい!守れてますか?

ちなみに、パッケージを見て

1番気になったポイントはここです。

 

 

「開栓後、約10日間以上すぎた使い残りの液体は使用しないでください。」

 

一般的な目薬って開栓後でも約1ヶ月ぐらい使えるようになっています。

でも、ソフトサンティアは約10日間だけしか使えないんですね!

 

これはなかなか短いです。

 

でも10日以上使っている人も結構いるような気がしています。

私の知り合いでも10日以上経っても使い続けているという人、実際にいます。

 

でも、この記事を読んでいるあなたは

そんなことしないようにお願いします。

 

防腐剤にベンザルコニウム塩化物が使われていない代償。

ちなみに、ソフトサンティアが開栓後10日ぐらいしか保たない理由。

それは防腐剤としてベンザルコニウム塩化物が使われていないからです。

 

ベンザルコニウム塩化物が添付されていないから、

コンタクトレンズの上からでも安心して点眼できるし、

目の健康にとってもいいんだけれども、

その代償として開栓後の消費期限がとても短くなってしまうんですね。

 

ちなみに、開栓後の消費期限は開栓日から10日間ですが、

未開封であれば大体3年は持つと言われています。

 

このソフトサンティアの未開封の使用期限は2019年4月までです。

 

img_3244

 

今が2016年12月なのであと2年4ヶ月ほどというところですね。

 

あんまり在庫の回転が良くないお店で買うと

消費期限が極端に短いことがありますが、

2年4ヶ月ほどならまずまずといったところでしょうか。

 

点眼してみた印象は?

で、実際に点眼してみた感想です。

 

 

「普通〜」

 

いや、いい意味で普通という意味ですよ!

なんの問題点も見当たらないんです。

 

強いてもっと感想を言うとするなら

「ちょっとだけひんやりする」という感じでしょうか?

 

最近は気温が下がってきたからでしょうか?

 

というわけで、ソフトサンティアを実際に使ってみた感想でした。(簡単すぎ)

問題なく快適に使えると思います。

 

劇的に目の乾きが良くなるという代物ではないですが、

ちょくちょく点眼するには刺激もなくていいですね。

 

開栓日を記入する欄があるので書いておくといいかも。

ちなみに、ソフトサンティアの容器には開栓日を書き込めるようになっています。

実際に書き込んでみました。

 

 

このソフトサンティアは先月の11月28日に開栓しました。

10日後というと大体12月7日まで使えるということですね。

 

アイリスCL-Iネオと比べてどう?

ちなみに、人工涙液型の点眼液というと、

ライバル商品として大正製薬のアイリスCL-Iネオがあります。

 

このブログではアイリスCL-Iネオも実際に使ってみてレポートしています。

 

つまりはソフトサンティアとアイリスCL-Iネオの

どっちも使ってみているということですが、

どっちのほうがいいんでしょうか?

 

ズバリ言うと、人工涙液の点眼液そのものはどちらもほぼ同じだと思います。

 

気持ちちょっとアイリスCL-Iネオの方が粘性が高いように感じるのですが、

そんな気がするという程度の曖昧なものです。

アイリスCL-Iネオの方はタウリンが配合されているからでしょうかね?

 

ソフトサンティアとアイリスCL-Iネオが大きく違うのは液体よりも容器の方です。

 

ソフトサンティアは5mL入りのコンパクトな容器。

一方アイリスCL-Iネオの方は0.4mlのスティックで、

1回使い切りという感じです。

 

開栓後の使用期限が短いこともあるので、

毎日のように点眼をするという人はソフトサンティア、

たまに目が乾いたときにだけ使うという人は

アイリスCL-Iネオがいいのではないかなと思います。

 

参考記事:アイリスCL-Iネオを実際に使ってみました【使用体験レポート】

 



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コンタクトレンズってどうやって買っていますか?

眼科に行って買うという人。

駅前のコンタクトレンズショップに行って買うという人。

通販で買うという人。

いろいろいるのではないかなと思います。

 

でも、やっぱりお得に買いたいのであれば

通販で買うのがいいのではないかなと思います。

 

なんといっても1箱あたりの値段が安いですし、

最近では送料無料というところも多いです。

処方箋不要もあたりまえになってきていますし。

 

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コンタクト通販ショップをひとつひとつチェックしていくのは

結構大変だったりするので手間もはぶけると思います。

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