紫外線が原因となる目の病気には主にどんなものがあるんでしょうか?

女性はもちろんですが、

今では男性でも日焼け止めをしっかりと塗ったり、

日傘をさしたり、アームウォーマーをする(!)時代になっています。

 

そう、それは紫外線から身を守るため。

ですが、意外と見落としてしまうのが「目」です。

 

目も紫外線の影響を大きく受けてしまう場所って、

知っていましたか?

ここでは、紫外線によって起こってしまう病気について見ていきましょう!

 

翼状片

まず、長年紫外線を浴び続けた

中高年の方に多いという目の病気から。

 

翼状片(よくじょうへん)という目の病気があるんですが、

これは紫外線の影響を受けている病気だと言われています。

というのも、翼状片は比較的外で働いている人や

紫外線の多い沖縄の人に多いと言われている病気なんです。

 

結膜が紫外線などの長年の刺激によって増殖してしまい、

徐々に白目部分から黒目部分へと

翼が広がるように伸びてくるという症状があります。

 

命にかかわるというわけではありませんが、

放っておくと黒目部分に翼状片がかかったときに、

視界がさえぎられたり視力が低下してしまうということがありますので、

治療には手術が必要になります。

 

瞼裂斑

次に、瞼裂斑(けんれつはん)という病気です。

 

瞼裂斑は翼状片と同じように

結膜の異常によって起こる病気のひとつで、

紫外線を受けた影響で白目の部分に

シミのようなものができてしまうことを言います。

 

瞼裂斑も別段命にかかわるわけではなく、

症状が初期のものだと痛みも自覚症状も

まったくないということが多いので、

気づきにくいことが多いものです。

 

しかし、ひどくなるとシミの数や面積も大きくなりますし、

見た目にも気になってしまいます。

 

ちなみに、私も右目の白い部分に瞼裂斑があります(泣)

瞼裂斑は目薬で赤くなったりシミが大きくなるのを防ぐことができ、

さらにひどい場合には手術も可能です。

 

しかし、手術をした約1割に充血が残ってしまうと言われていますから、

手術を考えているという場合は慎重に。

 

白内障

白内障は、この3つの病気の中では

最もポピュラーな病気ではないでしょうか?

 

白内障というのは、

角膜や瞳孔の下にある水晶体が白く濁ってしまうという病気。

加齢で起こることも大きな原因ですが、

紫外線の影響もあると言われています。

 

目がかすんで見えたり、

目が白く濁るので見た目にもちょっと良いものではありませんよね。

 

白内障は、初期のものなら目薬で様子を見たりするのですが、

急に悪化してしまうということも少なくないため、

できるだけ手術をする方が良いでしょう。

 

紫外線が原因の病気・まとめ

いかがでしたか?

このように、紫外線の影響が原因で起こる目の病気って、

いろいろあるんですね。

 

この3つは特に命にかかわるようなものではないにしても、

視力が低下してしまったり見た目にもコンプレックスになり得るものばかりです。

 

もしかかってしまったら、

我慢せず・放置せずにすぐに眼科へ相談するようにしましょう。

 

また、目の紫外線対策として

紫外線カット機能のついたコンタクトレンズを使うということは

とっても有効!

 

サングラスと合わせたり、

帽子と併用したりなど四方八方から入り込む紫外線から目を守りましょう。



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コンタクトレンズってどうやって買っていますか?

眼科に行って買うという人。

駅前のコンタクトレンズショップに行って買うという人。

通販で買うという人。

いろいろいるのではないかなと思います。

 

でも、やっぱりお得に買いたいのであれば

通販で買うのがいいのではないかなと思います。

 

なんといっても1箱あたりの値段が安いですし、

最近では送料無料というところも多いです。

処方箋不要もあたりまえになってきていますし。

 

ちなみに価格比較をしたい場合は、

使い捨てコンタクトレンズ通販ガイドというサイトが結構便利です。

 

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しかも、価格情報は毎日更新されています。

コンタクト通販ショップをひとつひとつチェックしていくのは

結構大変だったりするので手間もはぶけると思います。

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