ディファインとナチュレールでサークルレンズ選びを
迷っている人も少なくないんじゃないでしょうか?
ディファインは使ったことあるんだけど
ナチュレールはどんなサークルレンズなのかよくわからないという
あなたの為に、ディファインとの違いを分かりやすく解説します。
目次
ナチュレールの方が視界良好!・・・になる人も
サークルレンズを選ぶとき、
黒目の大きさのサイズをしめす「着色外径」を気にする人は
多いかと思うんですが、
真ん中の透明の部分の大きさをしめす「着色内径」は気にしたことありますか?
実はこの着色内径は視界の良好さにかかわってくるんです。
ディファイン(人気No.1のヴィヴィッドの場合)は着色内径が6.2mmなのですが、
人によっては目を動かしたりしたときに、なにか視界がモヤッとするという
ことがあります。
どういうことかというと、目を動かしたときに色のついた部分が
視界の隅にかかってしまうんですね。
それでなんか視界がモヤッとしてしまうんです。
サークルレンズを使っているから目が疲れるのではなくて、
このモヤッと感が原因で目が疲れるという人は少なくないらしいです。
その点、ナチュレールの着色内径は8.2mmとかなり大きめに
とられています。
その分、目を動かしたときに色素の部分に視界がかぶることは少なくなっています。
ナチュレールは目を動かしてもレンズがずれにくい!
そもそもの問題として、目を動かしてもレンズがしっかりと目の動きに
ついてきてくれれば色素の部分が視界にかかるということはありません。
ナチュレールは後発のサークルレンズだけあってそこらへんを
改善してきています。
BCがディファインに比べてちょっと大きめの8.6というのもいいのかもしれません。
ディファインのBCは8.5になっています。
ソフトコンタクトレンズの場合はBCの差はハードコンタクトレンズほど
には影響しないのですがそれでもやっぱり目の中でのレンズの動きやすさに
関わってくるんだと思います。
でも酸素透過率はやっぱりディファインの方が高い!
ここまでみてくるとなんだかナチュレールの方がディファインよりも
すべて優れてそうに感じてきますが、酸素透過率はディファインの方が上なんです。
酸素透過率というのはその名の通り、
レンズがどれだけ酸素を通しやすいかをしめす率です。
この数字が大きいほどに酸素をよくとおします。
ちなみにディファインの酸素透過率は33.3Dk/t値になっています。
この数字は実は普通のワンデーアキュビューと同じ数字になっています。
サークルレンズなのに普通のワンデーアキュビューと同じってすごいですよね!
反対に普通のワンデーアキュビューはなにをやっておるんだ!けしからん!
ってことにもなりそうですが。。
そしてナチュレールの酸素透過率が24.4Dk/t値です。
ディファインほどではないんですが、
それでも他のサークルレンズに比べるとまあまあかなと思います。
まとめ
ディファインを使っていてレンズが目の中でずれることがあって
困っているという人や、やっぱりディファインだと視界がモヤッとすることがある
という人にはナチュレールおすすめです。
海外版のナチュレールなら通販でも買うことができます
ナチュレールって
基本的には通販ではまだ買うことができません。
そもそも店頭でもまだまだ取り扱っている
お店が少ないのが現状です。
でも、海外版のナチュレールであれば
通販でも買うことができるところがあります。
海外版といってもレンズは同じなので
通販で買いたいという人はチェックしてみるのもいいと思います。
【参考サイト】
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