ドライアイの人はアレルギー性結膜炎になりやすい?

目が赤く充血してしまうアレルギー性結膜炎。

 

アレルギー性というだけあって、

花粉やハウスダストなどのアレルギー物質(アレルゲン)がその原因なのですが、

ドライアイの人はどうもアレルギー性結膜炎になりやすいようなのです。

 

なぜなんでしょうか?

 

目が潤っていれば、アレルゲンは目尻から目の外に流れていく!

アレルギー性結膜炎を引き起こすアレルギー物質としては、

「花粉」や「ハウスダスト」が一般的です。

 

特に春頃の花粉の季節はすごいですよね。

目は充血するは、クシャミはすごいわ、鼻水はすごいわで、

 

春なんて嫌いっ!

 

という花粉症+アレルギー性結膜炎な人も

少なくないかもしれません。

 

でも、そんな花粉の季節でも特になんともない人もいますよね。

なんでなんでしょうか?

 

花粉はアレルゲンなので、

目の中に入るとやっぱりアレルギーを引き起こすのですが、

目が潤っている人は、目の中に花粉が入っても長く留まらないんですね。

 

目の表面をスベるようにして

花粉が目尻から目の外に流れていくんです。

 

スイ〜ッという感じで。

 

目が潤っていると花粉が直接、

目の細胞に触れることも少ないでしょうし。

 

ドライアイだと、目の表面にアレルゲンが留まりやすくなってしまう。

その点、ドライアイだと少し事情が変わってきます。

 

目の表面が十分に潤っていないので、

花粉が目の表面に留まりやすくなってしまうんです。

 

なんとなくイメージできますよね。

目の表面がツルツルしているんじゃなくて、

ちょっとざらついてしまっているイメージです。

 

そういう場合、

まばたきをしてもなかなか花粉が

目尻から目の外へと流れて行きにくくなります。

 

目の表面を覆っている涙も薄いので、

アレルゲンが目の表面の細胞に触れてしまいやすくなるんですね。

 

だからこそ、ドライアイの人は、

目が潤っている人よりもアレルギー性結膜炎になりやすくなってしまうんです。

 

アレルギー性結膜炎になりやすい人は、人工涙液を点眼して、アレルゲンを意識的に洗い流しましょう!

なので、ドライアイなんだけど

アレルギー性結膜炎をなるべく予防したい!

という人は、

意識的に目の表面のアレルゲンを目の外に流すようにすることが大切です。

 

洗眼するのが一番なのですが、

お手軽なのは目薬なんじゃないかなと思います。

 

人工涙液を点眼して、

目が潤ったところでまばたきを何回かすれば、

目の表面のアレルゲンも目尻から目の外へと流れていきます。

 

毎年アレルギー性結膜炎で困っているという人はぜひ試してみてください。

 

関連記事:結膜炎なんだけどコンタクトレンズを使いたい!ダメでしょうか?

 



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