リッドハイジーンって知ってますか?
まだまだ知名度はそれほど高くはないのですが、
今後、注目される言葉になる可能性があるのではないかと思います。
リッドハイジーンってどういう意味なのかというと、
目元をキレイに保つという意味があります。
リッドというのは「フタ」を意味するんですが
つまりは「まぶた」のことですね。
ハイジーンというのは
キレイにとか健康にという意味です。
リッドハイジーンが注目される理由ってなんなんでしょうか?
リッドハイジーンはドライアイの改善につながる
リッドハイジーンが
注目される理由。
それは、
ドライアイの改善につながるからです!
ドライアイってまあ目が乾くという病気?
なのですが、
驚くべきはその人口の多さです。
日本でドライアイの人ってどれくらいいると思いますか?
どうでしょうか?
ちなみにコンタクトレンズユーザーの人口は
日本で1800万人ぐらいと言われています。
その中でドライアイの人って
約800万人〜1000万人と言われています。
そう、
つまりはコンタクトレンズユーザーの
2人に1人はドライアイという計算になります。
かなり多くないですか?
歩けばドライアイの人に当たるという感じです。
リッドハイジーンが
ドライアイの改善に効果があるとなれば、
その約1000万人近い人が反応するわけです。
私も含めて(笑)
そりゃ注目されますよね。
リッドハイジーン向けの商品も増えてきている
そんなリッドハイジーンなんですが、
ここに来て関連商品が登場しはじめています。
とはいっても私の知っている限りは
まだ2つしかないですが今後増えるのではないかと思います。
ひとつめは、
最近、女性雑誌でも紹介されていた
「アイシャンプー」という商品です。
その名の通り、目のためのシャンプーです。
目の中に入っても染みないように
涙の成分に近い感じに作られています。
それでいてちゃんとドライアイの原因にもなる
マイボーム腺の詰まりをちゃんと取ってくれます。
マイボーム腺っていうのはまつ毛の生え際にあって、
目が乾燥しないように適度に皮脂を分泌してくれる機能をもっています。
そしてもう一つは、
「オキュソフト」という商品です。
どんなものかというと、
拭きとり洗浄コットンみたいなものです。
ただ、アイメイクを落とすための拭きとりコットンとは違って、
マイボーム腺の汚れを落としやすいように作られています。
通常のクレンジング剤を使ったあとに、
仕上げとしてオキュソフトを使うという感じですね。
ドライアイに困っているという
女性の方はぜひリッドハイジーンを試してみるのもいいかもしれません。
【次に読むのにオススメな関連記事】
・メディプロダクトのアイシャンプーでドライアイは改善するのか?
・蒸しタオルでもマイボーム腺梗塞が改善しない場合にはどうする?
・EPAにはドライアイを改善する働きがあると言われてるけど本当?
・ディファインがズレる原因はもしかしたらドライアイにあるかも?