蒸しタオルでもマイボーム腺梗塞が改善しない場合にはどうする?

マイボーム腺梗塞って知っていますか?

 

マイボーム腺というのは、

目のまつ毛の生え際のすぐ内側にある特殊な皮脂腺で、

目が乾燥しないように油を分泌してくれる機能をもっています。

 

マイボーム腺梗塞というのは

その皮脂腺が詰まってしまって正常に油が分泌されないことをいいます。

 

蒸しタオルを目にあてると油が溶け出しやすくなって

改善すると言われているんですが、それでも良くならない場合もあります。

 

そういう場合はどうするのがいいんでしょうか?

 

動物性の脂肪ばかりを食べていると詰まりやすくなる

マイボーム腺梗塞になる原因は大きく3つあります。

 

ひとつめは、加齢による原因。

ふたつめは、動物性の脂肪ばかり食べるのが原因。

みっつめは、アイメイクでマイボーム腺を覆ってしまうのが原因。

 

マイボーム腺梗塞になりやすい人は女性が多いらしいのですが、

それはアイメイクが原因になることが多いからなんです。

 

マイボーム腺ってほんとまつ毛の生え際のすぐ近くにあるので、

マスカラとか、つけまとか、まつげエクステンションとか、

アイラインを引いたりしていると、

気をつけているつもりでもマイボーム腺を覆ってしまうことが多いです。

 

でも、そういう場合には、

アイメイクを控えて、目を蒸しタオルで温めれば改善していくことが多いです。

 

問題なのは、

加齢による問題とか、動物性の脂肪ばかり食べることによる、

皮脂の質の低下なんです。

 

例えるならば、

天ぷらを揚げるまえの油と、

揚げたあとの油。

 

動物性の脂肪ばかりを摂取していると

天ぷらを揚げたあとのような油がマイボーム腺からでてくるようになって、

蒸しタオルで目を覆っても溶けにくかったりするんですね。

 

脂肪の質をよくするにはEPAを摂取するのがオススメ

じゃあどうすればいいのかというと、

食生活を改善するのがいいんですが

そう簡単には食生活を変えることはできないですよね。

 

理想をいえば肉食を魚食に変えるのがいいんですが

そもそも魚が嫌いという人も多いですからね。

 

そういう場合には、EPAという成分が含まれているサプリを

摂取するのがオススメだったりします。

 

EPAというのは青魚によく含まれている脂肪酸で、

血液をサラサラにしてくれると言われています。

 

EPAという脂肪酸はオメガ3脂肪酸とも言われていて、

常温でもサラサラな液体のままというのが特徴でもあります。

 

ちなみに動物性の脂肪は

常温だと固形になってしまいます。

 

なんとなくEPAを摂取したほうが

油がサラサラになってマイボーム腺が

詰まりにくくなりそうな気がしませんか?

 

ちなみにこのEPAという成分は

人間の体内では合成することができないものなので、

必ず外部から摂取する必要があります。

 

関連記事:EPAにはドライアイを改善する働きがあると言われてるけど本当?

 



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コンタクトレンズってどうやって買っていますか?

眼科に行って買うという人。

駅前のコンタクトレンズショップに行って買うという人。

通販で買うという人。

いろいろいるのではないかなと思います。

 

でも、やっぱりお得に買いたいのであれば

通販で買うのがいいのではないかなと思います。

 

なんといっても1箱あたりの値段が安いですし、

最近では送料無料というところも多いです。

処方箋不要もあたりまえになってきていますし。

 

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コンタクト通販ショップをひとつひとつチェックしていくのは

結構大変だったりするので手間もはぶけると思います。

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