糖尿病になるとなんで視力低下にもつながるのか?

糖尿病になると

視力が低下しやすいと言われていたりするのですが

知っていますか?

 

「糖尿病網膜症」という症状があるぐらいです。

 

いったいなんで糖尿病になると

視力も低下しやすくなっちゃうんでしょうか?

 

実は糖尿病は「尿」ではなくて「血液」の病気!

まずは糖尿病について

簡単に説明しておきますね。

 

糖尿病というのは単純に「尿」の病気だと思っている人はいませんか?

 

ただたんに尿が甘くなるだけという。。

いや、実際に尿が甘くなるらしいですよ(笑)

 

確かにそういう側面もあるので

「糖尿病」と呼ばれたりするんですが、

実は糖尿病って「血液」の病気なんです!

 

血液の中の糖度が上がってしまうんですね。

血液中の糖度があがるとどういうことになってしまうんでしょうか?

 

「糖分」は血管をボロボロにしてしまう。。

簡単に言うと、血液中の糖度が上がると

血管をボロボロ」にしてしまうんですね〜。

恐ろしや〜。

 

なんで糖分が血管をボロボロにしてしまうのかというと、

糖化」という反応がおきてしまうからなんです。

糖化はメイラード反応とも呼ばれたりします。

 

血液中のアミノ酸と糖分が反応してしまうんですね。

糖化すると「メラノイジン」という褐色物質ができあがります。

これが血管をボロボロにしてしまうんですね。

 

ちなみにメイラード反応って料理の世界でもよく使われたりします。

 

例えば、タマネギ。

タマネギってじっくり炒めると段々と褐色になっていきますよね。

そして、じっくりと炒めたタマネギは甘い!

 

つまりは、タマネギに含まれてた

糖分とアミノ酸が熱によって糖化するんですね。

 

ちなみに私達の体はだいたい37度前後に保たれているので

熱という条件も揃っているのです。。

 

眼にもたくさんの血管が通っています!

で、糖尿病が視力低下につながる理由です。

 

それはズバリ、

私達の眼にはたくさんの血管が通っているからです!

 

表面的には白目が充血しているときにしかわからないですが、

実は眼の内側の網膜にはたくさんの細い血管がはりめぐらされています

 

この網膜血管が私達の眼を正常に機能させてくれているんですね。

 

で、糖尿病になるとどうなるか?

血管がボロボロになるんでしたね。

 

それはつまりは眼の血管も例外ではありません

眼の網膜の血管までもがボロボロになってきてしまうんですね。

 

そりゃ視力も低下しちゃいますよね。。

 

ちなみに糖尿病は動脈硬化とも密接に関わっています。

それもまた眼の血管も例外ではないんですね。。

 

場合によっては眼の中で出血が起こることも。。

実は眼の網膜血管にも梗塞って起きることがあるんです。

梗塞っていうのは血管がつまっちゃうことですね。

 

恐ろしい病気です〜。

 

こういう症状が進行すると

眼の網膜血管が切れて出血することもあります。

 

こうなると視力低下どころの話ではなくなります

 

失明するかどうかという話になってきてしまうのです。

ちょっと糖尿病が怖くなってきませんか?

 

ちなみに糖尿病網膜症によって失明する人は

年間約3000人ほどいるそうです。

結構多い!

 

というわけで糖尿病が視力低下につながる理由についてでした。

ちょっと甘いものを控えようかなという気分になってきました。。(笑)



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眼科に行って買うという人。

駅前のコンタクトレンズショップに行って買うという人。

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いろいろいるのではないかなと思います。

 

でも、やっぱりお得に買いたいのであれば

通販で買うのがいいのではないかなと思います。

 

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