明るい部屋で寝るクセがついていると近視になりやすいらしい!?

みなさんは寝るときは部屋を真っ暗にしていますか?

 

実は明るい部屋で寝るクセがついている人は

視力低下しやすいということが言われていたりします。

 

本当なんでしょうか?

仮にそうだとして、なんで視力低下しちゃうのでしょうか?

 

ぼやけた映像が網膜に映ると眼軸が伸びる!?

最初に「調節ラグ説」というものについて

話しておこうかと思います。

 

調節ラグ説というのは、

簡単に言うと、

ぼやけた映像を網膜に長時間映していると、

眼軸が伸びるという説です。

 

映像がぼやけるということは

焦点が網膜の後ろにあるということですからね。

 

ということは眼軸が伸びれば

ちゃんとピントが合うことになります。

 

私達の目には毛様体筋以外にも

ピントを合わせるこういった機能が

どうも備わっているようなのです。

 

ちなみに、これは私達人間だけではなくて

他の動物にもあてはまるみたいです。

 

ぼやけた映像を意図的に網膜に映すことで

眼軸が伸びることが動物実験でも証明されているんだとか。

 

この調節ラグ説と

明るい部屋で寝ることはどう関係しているんでしょうか?

 

関連記事:「調節ラグ」って一体どういうもの?

 

まぶたを閉じても「明るい部屋」だと目は活動している!?

明るい部屋で寝てしまったことってありますか?

 

ウトウトしてしまって

電気を消し忘れたまま寝てしまったとか。

 

そういうときって寝起きがあまり良くなかったりしませんか?

 

あんまり熟睡できなかったな〜

って思うことが多いと思います。

 

私とかは試験前に徹夜で勉強してて、

寝落ちしてしまったこととか何回もあります。。

熟睡できないし、

勉強はできてないしであまりいい気分ではないですね(笑)

 

で、なんで熟睡できなかったな〜と思うのかというと、

実はまぶたを閉じていても

明るい部屋だと目は活動したままだからなんです。

 

だって、まぶたを閉じても

視界ってなにげにありますよね!?

 

あ、この部屋明るいな〜とか、

まぶたを閉じていても

目の前に手をかざしたりするとその動きが分かったりしますよね。

 

つまりは明るい部屋だと、

まぶたを閉じたとしても目は休むことができないんです!

 

まぶたの裏に映る映像はぼやけている!?

ここで、最初にお話した

調節ラグ説」を思い出してみてください。

 

ぼやけた映像が網膜に長時間映しだされると

眼軸が伸びるんでしたね。

 

で、明るい部屋で寝ているときに

まぶたの裏に映る映像はなんとなく

ぼやけた」感じではないですか?

 

少なくともクッキリとピントは合っていないはずです。

 

まぶた越しの部屋の明かりを通して、

まぶたの裏の血管の赤さだとかが

ぼんやりと感じられるはずです。

 

このぼやけた映像が調節ラグを引き起こして

眼軸が伸びてしまい視力低下すると考えられたりするんです。

 

これが正しいかどうかはまだ分かってはいないようですが。

 

関連記事:眼球が伸びることで近視になるというけど、何故伸びる?

 

まとめ

というわけで、明るい部屋で寝ると

視力低下する可能性がある理由についてでした。

 

ちなみにこれは低年齢なほど顕著なようで、

真っ暗な部屋で寝ていた子供が近視になる確率は約10%

豆電球だけつけた部屋で寝ていた子供が近視になる確率は約30%

明るい部屋で寝ていた子供が近視になる確率は50%以上にもなるようです!

 

かなり違いますね!

 

お子さんがいるという人は

なるべく暗い部屋で寝るようにさせるのがいいかもしれません。

 

関連記事:0.01%アトロピン点眼液で近視の進行をおさえることができる?

 



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